岡田結実演じる仙夏、葉山奨之“蔵地”への恋する乙女でぇとに「キュンキュンする」「愛おしい」

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岡田結実が主演を務める木曜ドラマF『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)の第9話が、3月4日に放送。インターネット上では、岡田演じる仙夏と蔵地俊輔(葉山奨之)の“でぇと”に反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

江戸時代からタイムスリップしてきた花魁・仙夏(せんか/岡田)が、令和の東京を舞台に繰り広げるハートフルなラブコメディ。登場人物が全員ちょっぴり不器用で、見ている人をじれったくさせるような淡い恋物語を繰り広げる。

ついに蔵地が仙夏に告白。後押ししてくれた春日泉美(吉谷彩子)のおかげで、ようやく自分の気持ちに気づいたと語りかける。仙夏が「こういう時、なんて言えばいい? 私は好きな人に『好きだ』って言われたことがない」と戸惑うと「素直に『はい』でいいんじゃない?」と蔵地。仙夏は「はい」と答え、二人は抱き合った。

仙夏(岡田結実)、蔵地(葉山奨之)
仙夏(岡田結実)、蔵地(葉山奨之)

カフェ「蔵」のみんなにも報告したが、仙夏は恋仲になる前に、自分にとってふさわしい男かどうか試験を行うという。「俺たちまだ付き合っていないの?」と驚く彼に「とにかく、私を“でぇと”に連れて行って楽しませておくれ」と頼んだ。

その後、手をつないで歩こうとする蔵地をはたいた仙夏は「減点!」とピシャリ。江戸では、人前で手を繋ぐのはご法度であり、横並びもダメ。自分の前を歩くべきだと告げた。仙夏はボーリングやクレーンゲームで、たびたび「ストライク取ったらさっきの減点は取り消しにしてやる」「この人形を取ったら恋仲になってやる」など、手を差し伸べていく。

寿乃(山口まゆ)、長兵衛(一ノ瀬颯)
寿乃(山口まゆ)、長兵衛(一ノ瀬颯)

そんな中、仙夏が倒れてしまう。じつは彼との“でぇと”が楽しみで一睡もしていなかったという。熱を出してしまい、“でぇと”は途中で切り上げとなった。蔵地は、仙夏がクレーマーを目の前にしても怯えたり、大事な着物を売ろうとしたり、様子がおかしいことに気づく。どうやら江戸の記憶だけが抜け落ちているらしい。さらに、歴史にゆがみが生じ始め、彼女が載っていた書物にも異変が。このままでは、江戸に仙夏が存在しなかったことになるかもしれない!

江戸に戻れる方法を見つけたという岩佐長兵衛(一ノ瀬颯)は、もとの時代に戻るよう仙夏を説得するが、蔵地は「帰ってほしくない」と願って……。

泉美(吉谷彩子)、鳥居(前田公輝)
泉美(吉谷彩子)、鳥居(前田公輝)

ネット上では、蔵地と“でぇと”を楽しむ仙夏に「蔵地の仙夏さんを見つめる優しい笑顔がかなりキュンキュンする。2人が可愛すぎるーっ」「くらじとのデートってだけで、こんなに幸せそうな顔する仙夏ちゃん……愛しい……」「仙夏ちゃん恋する乙女モードだね」との声があった。

次回3月11日は最終話。仙夏は、令和に自分がいた証拠を残そうと、周囲の人の世話を焼き始める。

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