ホフディラン&ゴスペラーズが『有吉の壁』に登場!?なりきり芸人と夢の“共演”に「想像以上でした!」とファン歓喜

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ホフディラン(ワタナベイビー、小宮山雄飛)、ゴスペラーズ北山陽一黒沢薫村上てつや酒井雄二安岡優)が3月3日放送の『有吉の壁』(日本テレビ系、毎週水曜19:00~)2時間スペシャルに出演。「なりきりの壁を越えろ!ご本人登場選手権」にて、アーティストのなりきりパフォーマンスを繰り広げる芸人たちと“共演”を果たし、ファンからは「私世代にジャストミートしすぎ」「想像以上でした!」と歓喜の声が相次いだ。

同番組は、次世代を担う若手お笑い芸人たちが、MC有吉弘行、アシスタント・佐藤栞里の進行のもと、様々なジャンルの“お笑いの壁”にチャレンジし、「壁を超え芸人として成長する」というコンセプトのバラエティ。「なりきりの壁を越えろ!ご本人登場選手権」では、チョコレートプラネット長田庄平松尾駿)がホフディランに、ジャングルポケット斉藤慎二おたけ太田博久)、見取り図盛山晋太郎リリー)がゴスペラーズになりきってライブを披露した。

青いシャツにサングラス姿で小宮山にふんした長田と、ボーダーのシャツにギター、アッシュのウィッグという姿でワナタベイビーにふんした松尾は、1996年リリースのホフディランの1stシングルで、最近は森七菜によるカバーも話題となった「スマイル」を披露。「いつでもスマイルしようね♪」と、ワタナベイビー独特の甲高いボーカルを忠実に再現する松尾に、有吉は苦笑いしながら「そんなんじゃねーよ(笑)」と突っ込みを入れる。

チョコプラの二人が1コーラスを歌い上げたところで、背後から小宮山・ワタナベイビー本人が同じ服装で登場し、有吉は「すごーい!」と大興奮。2コーラス目からはホフディラン本人がそのまま歌い継ぎ、スタジオメンバーは手拍子でノリノリとなって声援を送る。その後、松尾とワタナベイビー、長田と小宮山が一緒になってデュエットをはじめ、スタジオは大爆笑。有吉は「いいね〜」と聞き入り、「もちろん合格でございます!」と○の札を上げる。

「僕の声がワタナベイビーさんにちょっと似てるから、やろうって……」と、なりきりのきっかけを語る松尾だが、「フタあけてみたら長田さんの顔が(小宮山に)そっくり」。当の小宮山も「さっきびっくりして、廊下で。『えー! いるー! 自分が!』って」と、予想外のシンクロぶりに驚いた表情を見せる。

続いて、ジャングルポケット、見取り図の5人が登場し、ゴスペラーズ2001年のヒットナンバー「ひとり」を披露。ベースボーカルの北山にふんした斉藤は音叉を鳴らしてメンバー間の音をチューニングする細かなしぐさを再現するが、いざ歌い始めると全員の音程がバラバラで、思わず有吉は「どうなんだ?」と苦笑。サビの部分にいたっては盛大な不協和音が飛び交う有様となるが、その直後、セットの背後から本物のゴスペラーズ5人が同じく「ひとり」を歌いながら登場。“本人たちが”が見せる迫力のアカペラに、スタジオメンバーは思わず息を飲む。

インターネット上では「ゴールデン地上波、しかも『有吉の壁』でホフディランに会える日がやってくるとは」「ホフさんとゴスさんご本人登場とか私世代にジャストミートしすぎです」「チョコプラとホフディランのコラボ最高だった〜長田さん誰でも似るのすごすぎる」「髪型、歌い方のクセをちゃんと捉えてたの! 見取り図とジャンポケのゴスペラーズすごくよかったなー!!」と興奮の声が相次いでいた。

次回3月17日の放送では、「ブレイクアーティスト選手権」が開催される。

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