豊川悦司演じる風雅、浜辺美波“空”の頭をクシャクシャするシーンにファン悶絶「羨ましすぎるなあ」「最高にかっこいい」

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菅野美穂が主演を務める水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第8話が、3月3日に放送。インターネット上では、水無瀬碧(菅野)&空(浜辺美波)親子と一ノ瀬風雅(豊川悦司)の対面シーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

シングルマザーの恋愛小説家で少女のような天然母・水無瀬碧(菅野)と、しっかり者のオタク娘で“恋人いない歴=年齢”の空(浜辺)。とある理由から2人は突如決意する……「私たち、恋をしよう!」。娘にとっては人生初の、母にとっては久々の、“恋”! トモダチ母娘の、エキサイティング・ラブストーリー。

空の父親・風雅に会いにいった碧と空。どうやら、風雅は碧のことを覚えていないらしい。敵意むき出しだった空だが、一度外に出て、父と育ての母親を二人きりにさせた。碧は、風雅や星野鈴(矢田亜希子)との出会い、そして空が風雅の娘であることなどを明かす。やはり、彼は覚えていないという。碧は締め切りが迫っていたため、机を借りて原稿を進めさせてもらうことに。その後、風雅は空のもとへ。彼女と会話をしたり、釣りをしたりと心を通わせた。

風雅宅に戻ると、パソコンに向かう碧に向かって「小さな世界ですね」と風雅。「指が動く半径10cm。僕は世界中の流木を拾います。それぞれ形が違う。それぞれ歴史が違う」と話し続けると、空は確かに母の仕事は、小さい頭の中の世界だとポツリ。続けて「だけど、そこから作られる世界はとてつもなく大きい。無限大だ。いろんな人を幸せにする」と母を庇った。そんな彼女を嬉しそうに眺めた風雅は、彼女の頭をくしゃくしゃにして「いい子に育ちましたね」と碧に告げた。

その日の夜、空は、渉周一(東啓介)ではなく、入野光(岡田健史)に電話。風雅と共に自然の中で過ごした話を教える。そこで光は「てかさ、なんで俺に電話してくるの?」と質問。「だってさ、こういう時は彼氏に電話するものなんじゃないの?」と問いかけた。また、渉に会って、空と手を繋いだと聞いたと明かし「手を繋いだのならそれはもう恋人だ。渉先生が好きなんだろ。だったら渉先生に電話しろ」と電話を切った。空は「何なの?」と戸惑うが、光は、心と裏腹の行動をしたようで「大人げな~オレ」と後悔しているようだった。

ネット上では、風雅と空のシーンに「頭くしゃくしゃ、羨ましすぎるなああ」「トヨエツに頭クシャクシャされたい人生だった」「最高の笑顔で思いっきり“頭くしゃくしゃ”この短い時間に最高にかっこいい豊川さんがいっぱい」とのコメントが。

このほか、空への複雑な心中をのぞかせた入野に対して「素直になれない入野くんがじれった可愛い回」「入野いつまでそのポジションでいるつもりなの……幸せになってほしい……」との声があった。

次回第9話は3月10日に放送。突然姿を消した空が、風雅を連れて東京に帰ってくる。

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