吉川愛&板垣李光人、すべての人の生き方を肯定する“カラフルなラブ”育む『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』

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吉川愛板垣李光人が、4月1日にスタートするモクドラF(※)『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)でW主演を務める。
※枠タイトル名変更について文末に記載。

同ドラマは、仕事熱心だが自分自身には手を抜きがちな等身大の女性と、メイクとファッションを自由に楽しむ男性。お互いがいることで成長し、自分自身やとりまく世界がカラフルになっていく、そんな恋模様を描く。原作は「FEEL YOUNG」(祥伝社)に連載中の、ためこうのコミック「ジェンダーレス男子に愛されています。」。脚本は坪田文、監督は熊坂出と、2020年夏に放送され好評を博した『おじさんはカワイイものがお好き。』を手掛けたスタッフが再集結。新時代のかわいすぎるカップル像と、自分自身の個性を自由に輝かせる登場人物たちを描き出す。

美しいものが大好きだが、仕事に夢中になるあまり自分自身のおしゃれは二の次になっている漫画誌の編集者・町田和子(わこ)。そんな彼女が出会うのは、メイクも完璧なファッションショップ店員・相馬周(めぐる)。周は和子のことがずっと好きだったと言い、2人はお試しで付き合うことに。初々しい2人の恋は、どのように進んでいくのか!? 

主演は、ともにドラマ初主演となる吉川と板垣。吉川は『連続テレビ小説 おちょやん』に出演、今春公開のディズニー映画『ラーヤと龍の王国』では主人公ラーヤの日本版声優に抜擢され、今夏公開の映画『ハニーレモンソーダ』ではヒロインを演じる大注目の存在。懸命に働く一方、周の愛情を受け止めて自由に生きる楽しさを知っていくという、和子の明るく親しみやすい魅力を体現する。板垣は『仮面ライダージオウ』に出演、映画『約束のネバーランド』ではメインキャストの1人に抜擢され、その美少年ぶりで話題を呼んだ。今回は、大好きな和子に一途な愛を捧げ、美しいだけでなく時に強い一面ものぞかせる周を多彩な表情で魅せる。

<吉川愛 コメント>
――今回、連続ドラマの主演が決まられた時のご感想をお願いします。

主演をやらせて頂けると聞いて、すごく光栄で嬉しかったです。至らないところは多々あると思いますが楽しく撮影できればいいなと思います!

――吉川さんが演じられる「わこ」の役どころについて教えてください。

わこちゃんは自分のことより好きなことに全力で夢中になってしまう猪突猛進で、かっこいい部分と不器用で可愛い部分がある女の子です。

――ご共演される板垣さんのご印象について教えてください。

初めてお会いした時に髪型、服装や、爪の先まで綺麗でこんな綺麗な男性がいらっしゃるんだとびっくりしました。まだきちんとお話ししたことがないのですがコスメ好きとお伺いしたので撮影現場でもコスメのお話などできたらと思います!

――みどころやお意気込みなど、視聴者の方にメッセージをお願いします。

人には思い込みや偏見で、傷付いたり思い悩んだりすることがあると思います。そんな時にこの作品を見ていただきたいです。この作品を見れば色々な考え方を持てたり、前向きな気持ちになれると思うので、1人でも多くの方に見てほしいです!

<板垣李光人 コメント>
――今回、連続ドラマの主演が決まられた時のご感想をお願いします。

自分自身、今回初めて主演という立場を経験させていただけるということで、嬉しさと不安とを感じています。ですがいつも通り、真摯に愛をもって、楽しく作品と向き合っていけたらと思います。

――板垣さんが演じられる「めぐる」の役どころについて教えてください。

高校時代、わこちゃんと出会って自由にファッションやメイクを楽しむようになりました。わこちゃんのことを思い、自分の考える美しさというものに対してひたすら努力をする、まっすぐな子です。

――ご共演される吉川さんのご印象について教えてください。

吉川さん自身もオタクだということで、わこちゃんのそういう部分の表現にすごくリアリティを感じました。僕もオタクなので、推しを前にした時のお芝居をみて「わかる……」と心の中で激しく頷いていました……。

――みどころやお意気込みなど、視聴者の方にメッセージをお願いします。

原作のもつ、キラキラとした尊い空間を吉川さんはじめとした素敵なキャストの皆さんとつくっていけたらと思います。ぜひ、木曜の夜にカラフルでラブに溢れた世界をお楽しみください!

<原作者・ためこう コメント>
美しい男の子を眺めるのが好きで描き始めた連載ですが、まさか実写で拝見できる日が来るなんて……! ビジュアルでもストーリーでも、キラキラしたものを見られる事を楽しみにしています。

<脚本家・坪田文 コメント>
社会には良くも悪くも様々な人がいて、それぞれのハートを持って生きている。そんな彩り豊かな世界を2人の主人公が手を取りあって歩いていくドラマです。そう言うと真面目な話に思えるかも知れませんが、おじカワチームが再集結して作っておりますので全力で真剣にコメディです。熊坂監督とは今回はパンクで行こうと決めました。何卒、皆さまよろしくお願いします!!

<プロデューサー・小島祥子 コメント>
見ているだけで幸せな気持ちになれるおふたりをW主演に迎えることができ、最高にフレッシュなドラマが誕生する期待でいっぱいです! 原作を拝読したとき、お互いの個性をありのまま愛するキュートで新しいカップルの姿に、自分自身のダメな部分も許してもらえるような感覚をいただきました。ドラマは坪田さんや熊坂監督の手で、すべての人の生き方を肯定する“カラフルなラブ”に満ちた、でも身構えずに楽しめる群像劇に仕上がっていっております。木曜の深夜にかわいいカップルのやりとりやコミカルな展開に笑って癒されながら、明日からちょっと楽に生きられる、元気がもらえるドラマをお届けしたいと思っています。『カラフラブル』、是非ご覧ください!

※「モクドラF」枠タイトル名変更について
2017年秋より始まった「木曜ドラマF」では、『ブラックリベンジ』から現在放送中の『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』まで、全13本の連続ドラマと3本のスペシャルドラマを制作。「F」には「Female(女性)」、そしてFを頭文字にした各作品におけるテーマやコンセプトの意味が込められてきた。

2020年放送の『ギルティ〜この恋は罪ですか?〜』(Falsity:裏切り)は見逃し配信で毎週100万以上の再生回数と過去最高の数値を記録し、また短期の全5話という新たな形で放送した『おじさんはカワイイものがお好き。』(Favorite:推し)は、深夜帯ながらTwitterで世界トレンドに入るなど、多くの視聴者に親しまれてきた。

そこで、同枠の新しい可能性を提示できた「木曜ドラマF」は、3年半の成果を引き継ぎながらも前進的な企画や内容に挑むべく、今期ドラマより「モクドラF」としてリニューアル。プライム帯では出来ない「深夜らしさ・斬新さ・多様性への挑戦」にこだわり、より一層、視聴者に愛されるようなドラマを届けることができるよう、様々な取り組みを行っていく。

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