マツコ・デラックス、ギックリ腰のつらさに弱気発言を連発「お願い神様…もういじめないで」

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マツコ・デラックス村上信五(関ジャニ∞)がMCを務める『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系、毎週月曜23:59~)。3月1日の放送では、マツコがギックリ腰のため収録を欠席し、自宅から電話で療養中の様子を報告。その赤裸々すぎる内容に、視聴者からは「まるで今の自分を見てるみたい」「辛いのわかる わかりすぎる」と同情の声が集まった。

セットもなく、がらんとしたスタジオに置かれた会議机にぽつんと座る村上。「ちょっと諸事情がありまして…… なんと、マツコ・デラックスさんがギックリ腰になってしまったということで」と事情を説明する。「(ギックリ腰の)状態は、僕もメールでしかやりとりしていないものですから。どれくらいの悪さ、症状かわかっていないもので」と村上は困惑気味に語り、「いまから電話して聞いてみたいと思います」と、マツコに電話をかける。

電話に出たマツコは、開口一番「何よ〜」。思わず村上が「何でやねん」と突っ込むと、「ホント申し訳ないわよ〜情けないわ、もう……」と珍しく気弱な口調で詫びる。「どういう状態で起こったのよ?」と尋ねる村上に、「まず腕がおかしくなって」とマツコ。不調だった腕をかばったために「変なポーズ」を取ってしまったといい、「『あらやだ』と思ったときにはもう手遅れだった」という。

「2回もトイレに間に合わなくておしっこ漏らしたからね、私」とマツコ。思わず手を叩いて爆笑する村上に「ホントに笑い事じゃないのよ! ホントに!!」とたたみかけ、「『あっ、おしっこしたい』と思って起き上がれないから始まって、『え〜どうしよう?』って思ってるうちにホントに間に合わなくなるのよ」と生々しい状況を語る。「そのあとの処理も大変やもんね」とあいづちを打つ村上に「多少汚れてても、それも気にならないくらいの状況」とマツコ。「お願い神様……もういじめないで」と電話口で悲痛な声を上げた。

現在、ギックリ腰については立ち上がれるまでに回復したものの、「ギックリ腰に対しての注意力だけでこの一週間ぐらい過ごしちゃったから、腕の問題はまだ解決してないのよ」とマツコ。いまもまだ「手が上がらない」という。「腕の原因は分かってないってこと?」と村上に尋ねられ、マツコは「イエ〜ス!」と元気よく返事。スプーンや箸を持ってくるぐらいの可動域はあるが、動作にねじりが入ると曲がらないと語る。

「ポンコツロボと一緒や」と村上が身振りを交えてからかうと、電話口のマツコは「あぁ? この野郎」と激怒し、突然「ああぁ〜!」と絶叫。「どうした? どうした?」と本気で心配する村上に、マツコは「……いや、叫びたくなったのよ」とポツリ。ふたたび村上は両手を叩き、体を大きく揺らしながら爆笑した。

インターネット上では「マツコさんぎっくり腰か。まるで今の自分を見てるみたい。トイレ行くのつらいのわかりすぎる お大事に。」「私も今、ギックリ腰 辛いのわかる わかりすぎる」と同情の声が。普段の強気が鳴りを潜め、村上に甘え気味に語るマツコの様子にも「マツコ甘えてるのかわいい」「マツコだいぶ病んでるな」との声が上がっていた。

次回3月8日の放送では、「雪国で聞いた個人的ニュース」を特集する。

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