星野源、マツコと初対面で本音全開の“闇トーク”「孤独感にさいなまれるときが…」

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マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。2月27日の放送は、歌手や俳優として活躍する星野源とトークを繰り広げた。

マツコは星野の印象について、開口一番「闇が見える人だわ」と指摘。「何かやりたいと思っていることが出役にはあるわけじゃない。その抱えきれないものは感じるわよね」と、理由を説明した。

一方の星野は、マツコの出演している番組を全て見ているそうで、かねてからマツコと会いたかったと告白。中継を結び、画面越しに初対面したマツコに対して、「テレビの企画で“誰と会いたい?”みたいなのあるじゃないですか。それを言われると必ずマツコさんの名前を出すんですけど」と、思いを打ち明けた。そんな星野に、マツコは「闇トークしません?」と提案。お互いが本音で語り合うトークを展開していく。

新曲「創造」が各配信チャートで1位を獲得し、5大ドームツアーでは33万人を動員するなど、圧倒的な人気を誇る星野だが、マツコも抱えているという“実態と虚像”のギャップに共感。「まったく同じです。帰っても寝られないし。ぐるぐる回っている洗濯機を見ながら、ものすごい孤独感にさいなまれるときがありますね」と悩みを明かした。同じくマツコも洗濯機に癒やされているそうで、洗濯機トークで盛り上がる2人。

それでも孤独感を解消する術はなく、星野は「本当にただ待つしかなくて。こういうときに電話する友達がいたらいいなと思うんですけど」と吐露。しかし、マツコは「星野さんの思っていることをフィットする感じで寄り添える人はいないと思う」と断言し、星野は孤独が平気な人間だと主張していた。

また、星野は表現することで、これまで他人とつながってきたと回顧。「自分が好きなものとか、自分はこれが大事なんだと思うことを、なるべくいろんな人に伝えることによって、世の中自体動いたらいい」と、表現者としての願いを語った。

そんな星野とマツコの思いが溢れ出た今回。インターネット上では「お二人、言葉の使い方が凄く上手いなぁ」「深夜ラジオで聴きたい」「なんなんだこの対談。気持ちイイわ」「奥の部分で共感し合っているんだろうな」など、2人のトークを絶賛する声が続出した。

次回3月6日の放送は、引き続き星野がゲストとして登場する。

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