松村北斗“小牧”への思いを趣里“長篠”が告白!2人の関係性に「くっついてほしい」の声

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KAT-TUN亀梨和也が主演を務める『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第6話が、2月27日に放送。今回はSixTONES松村北斗が演じる小牧要のメイン回で、小牧の過去や、亀梨が演じる伏見響介との関わりなども明らかになった(以下、ネタバレが含まれます)。

今作は、愛する人の命を奪われた元刑事×天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、国内に500万台あるといわれる監視カメラを駆使した科学捜査によって凶悪な連続殺人鬼に迫る、スリリングなサイバークライムサスペンス。 

大学時代の後輩・悠香(森田望智)に呼び出された小牧が、何者かにスタンガンで気絶させられ、拉致されてしまう。監禁された小牧の前に現れたのは、元暴力団で金のためなら人を殺すことも躊躇しない瀬沢(古屋隆太)という男。小牧は悠香を人質に取られ、日本で最高レベルのセキュリティを誇る、みなと貴金属の一番倉庫の警備システムをハッキングするように瀬沢から命令される。

小牧が誘拐されたことを知ったKSBC(神奈川県警捜査分析センター)のメンバーは捜査を開始。その過程で、小牧と同じく優秀なプログラマーだった悠香が、ハッキングを請け負う闇サイトにアクセスしていたことがわかる。伏見は、闇サイトにアクセスしたプログラマーが何人も行方不明になっていることから、犯人たちが強盗事件の度に闇サイトでプログラマーを募り、警備システムをハッキングさせた後、証拠隠滅のために殺していると予想。危険が迫る小牧を救出するために、伏見は手がかりを探す。

一方、小牧は難なく警備システムのハッキングに成功。さらにKSBCのシステムにも潜入し、みなと貴金属の一番倉庫周辺の監視カメラを無力化させる。長篠文香(趣里)は、プログラミングのデータのクセから、システムを突破したのが小牧だと確信。「いつも見てたんです。少しでもあの人に近づけるかと思って」と、その思いを吐露する。

小牧の仕組んだヒントによって、瀬沢が強盗に入ったのがみなと貴金属の一番倉庫だと特定した伏見たちは現場に急行。さらに小牧は、瀬沢が侵入した5分後にシステムが再起動するようにプログラムしており、そのおかげもあって伏見は瀬沢を逮捕する。

しかし、実は人質だと思われていた悠香は、瀬沢の共犯者であることが判明。悠香は小牧にナイフをつきつけながら、親が事業に失敗してからは、転がり落ちるように転落していったことを明かし、一緒に仕事をしようと誘う。そんな悠香に対し、小牧は「僕ももうあの頃の僕じゃないんだ。ある人に会って変わった」と、伏見への恩があることを打ち明け、「悠香もいつか絶対、そういう人に出会える」と諭すのだった。

小牧と伏見の関係性や、長篠の小牧への思いが描かれた今回。インターネット上では「小牧、伏見に救われたんだね。関係性も分かって良かった」「小牧くん可愛かったし、長篠さんとの今後の展開が気になる」「小牧と長篠さんくっついてほしい」などのコメントが寄せられた。

次回第7話は3月6日に放送。小牧が関わった事件の犯人も、他の事件と同じく“先生”と関係があったことが判明。山崎辰二郎(木村祐一)は、“先生”が伏見に恨みを抱く人物だと指摘する。

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