ゴーレムに噛まれたミンジュンを救えるか!?竹内涼真“響”が選んだ道は…?

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竹内涼真が出演を務める、日本テレビ×Huluの共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に Season1』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第7話が、2月28日に放送される。

通信手段なし、逃げ場なし、生存確率0%……生ける屍に占拠された世界の最期を生き抜くため、竹内演じる主人公・響らが奔走する極限のサバイバルラブストーリー。脚本は『アリスの棘』『砂の塔〜知りすぎた隣人』(TBS系)、『真犯人』『絶叫』(WOWOW)、『Wの悲劇』(NHK)など、濃密な人間ドラマに定評のある池田奈津子。演出は『トドメの接吻』『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系)などを手掛けた気鋭の演出家・菅原伸太郎が務める。

第6話では、ついに響の前に現れた首藤(滝藤賢一)は、響をゴーレムの実験材料にすると語る。迫り来るゴーレムに追い詰められたその時、佳奈恵(飯豊まりえ)とミンジュン(キム・ジェヒョン)が現れ、響を救うのだった。諦められず再び来美を捜す響だが、たどり着いた研究室で見たものは、はるか昔に亡くなったはずの母・琴子(臼田あさ美)のゴーレムと化した姿だった。響と首藤、二人の過去に隠された秘密が明らかになり始めた。

そして第7話では、病死したはずの母・琴子の変わり果てた母の姿にショックを受けた響は、トドメをさせないままその場を後にする。一方、響を心配して引き返した佳奈恵とミンジュンは、来美と勝利(田中奏生)に鉢合わせる。二人を妹を殺した“テロリスト”と思い込み、襲い掛かる勝利。そして、来美は勝利を守るため、ミンジュンにナイフを向ける。怪我を負いながらもなんとかその場から逃れたミンジュンと佳奈恵。しかし、二人の前に現れたのは血の匂いに誘われた、ゴーレムとなった琴子だった……。

<第7話あらすじ>
響(竹内)が遭遇したのは、病死したはずの母・琴子(臼田)のゴーレムだった。変わり果てた母の姿にショックを受けた響は、トドメをさせないままその場を後にする……。

一方、響を心配して引き返した佳奈恵(飯豊)とミンジュン(キム・ジェヒョン)は、来美(中条)と勝利(田中)に鉢合わせる。妹を“テロリスト”に殺されたと思い込む勝利はミンジュンに襲いかかる。来美は勝利を守るため、ミンジュンにナイフを向ける。

来美(中条あやみ)
来美(中条あやみ)

怪我を負いながらもなんとかその場を立ち去ったミンジュンと佳奈恵。しかし、二人の前に現れたのは血の匂いに誘われた琴子のゴーレムだった。絶体絶命の状況でゴーレムともみ合いになるミンジュン。しかし、腕に残された噛み傷からは血が滴っていて……。

首藤(滝藤)は、ワクチン開発に必要なゴーレムがテロリストによって放たれたとうそぶき、駐屯地内に武装した自警団が必要だと主張。皆を扇動しようとしていた。テロリストを憎む来美もまた、首藤の影響を受け始めていた。

その頃、御前崎(宇野祥平)に助け出された響は猿ノ島にいた。かつて研究員をしていた御前崎から、首藤の恐るべき本性を聞く響。首藤は研究に取り憑かれるあまり、琴子や生きた人間を実験台にしていたのだ。さらに響は、自分が来美を助けようと危険を冒したことで、ミンジュンがゴーレムに噛まれたことを知り責任を感じる。

そんな中、響たちが駐屯地から尾けられていたことが発覚する。尾けてきたのは、ミンジュンの姉で首藤の右腕・ジアン(玄理)。響はジアンからある条件を出される。それは響がテロリストとして投降すれば、ミンジュンのためのワクチンを手配し、他の仲間たちを不問にしてもいいというものだった。ミンジュンがゴーレムに変わるまでもう時間がない! 響は最後の望みに賭け、一人投降することを決める。

首藤(滝藤賢一)
首藤(滝藤賢一)

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