SixTONES・松村北斗「恋愛は消去法」と持論を展開「こじらせ過ぎてて心配になる」と視聴者の声

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松村北斗SixTONES)と河北麻友子が、2月23日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系、毎週火曜22:00~)に出演。恋愛を「消去法」だとする松村の持論に、視聴者からは「こじらせ過ぎてて心配になる」との声が上がっていた。

お金がなくても強く、たくましく、幸せに生活している女の子、何かひとつをガマンすれば激安の家賃で暮らせるワケあり物件、お金がなくても幸せに暮らせる生活情報などを紹介していく同番組。劇団ひとり、日本テレビの水卜麻美アナらがレギュラーを務める。

今回スタートした新企画「ボンビーLOVE」では、恋に踏み出せないボンビーな事情を抱えた男女6人が7日間の恋愛に挑戦。番組から与えられたスマートフォンで交流を深めながら、意中の相手を1対1のリアルなデートへ誘い、お互いの本心に迫っていく。

「スマホのやりとりで恋は生まれる?」という水卜アナの問いに、「僕の考えですけど…… 好きな人って消去法だと思っていて」と松村。「狭いコミュニティのなかで下から削っていって、一番上に残った人を好きってみんな言ってんだろうな」と持論を展開する。それを聞いた劇団ひとりは「さみしい考えだね」と呆れ顔。河北も首を振りながら「すごい悲しかったです!(恋は)消去法じゃないよー!」と大声をあげる。

企画初日、SNSのチャットルーム上でぎこちなく挨拶をはじめる6人。寿司の写真をアイコン設定する寿司職人見習い・あこに松村は「僕、ぱっと見あこちゃん1番です」と興味津々の姿勢を見せる。一方、「楽しみたねー」とタイプミスしながら挨拶するプロサーファー・たいしに、女優志望・りさは「バカそう」と辛辣な一言。松村は「そういうことも思うんだ」と感心する。

その後、顔写真の送り合いや音声通話を経て、メンバーそれぞれのプロフィールが徐々に明らかに。企画2日目にしてメンバー間には恋の駆け引きが生まれはじめ、3日目にして早くも意中の相手をデートに誘うメンバーが出るというスピード展開に松村は「えぇっ!?」と声をあげる。そして4日目、りさはメンバー間で一番人気の俳優・ノリを誘い、遊園地でデート。1時間というわずかな制限時間のなかで急速に距離を縮めながら、恋を次の段階へ進めるべく、自らのボンビー事情を明かす。

「自分は母子家庭の末っ子」と切り出したりさは、「ごはんが食べられなかったり、みんなが買ってもらっているものを自分だけ買えなかった」と不安定だった家庭環境を告白。それでも芸能界の夢をあきらめきれず、アルバイトを重ねて上京したと明かす。「女優で成功して、家族に家をプレゼントしたい」とりさ。ノリは「ありがとう、伝えてくれて」と優しく受け止め、デートは終了。松村は胸いっぱいの表情で「ふたりがくっつけばいいと思います」と語り、劇団ひとりは「俺たち、りさのこと誤解してたみたい」とつぶやく。

「守ってあげたいという気持ちが発生していると思うんですよ」と松村。ノリに「守りなさいよ!」と全力でエールを送るが、水卜アナから“衝撃の情報”を告げられる。

前のめりでVTRに没頭し、次々と突っ込みのコメントを繰り出す松村の姿に、インターネット上では「めちゃめちゃ感情移入してる」「わたしの声を代弁してくれてるかのようなツッコミ」「正直に話し過ぎてハラハラするよ」と驚きの声が。「恋は消去法」という松村の“持論”に対しては「こじらせ過ぎてて心配になる」「その通り過ぎるのでグサグサ来てしまった」との声が寄せられていた。

次回3月2日も、「ボンビーLOVE」の続編が放送される。

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