二宮和也、木村拓哉いじりの直後にスタジオを襲った“怪現象”に絶叫「怒らないで木村さん!」

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二宮和也の冠バラエティ『ニノさん』(日本テレビ系、毎週日曜10:25~)。2月21日の放送では、ゲストに迎えた仲野太賀とともに木村拓哉の独特な雰囲気について話していたところ、突然スタジオに “怪現象”が発生。怯えた二宮が「怒らないで木村さん!」と絶叫する一幕があった。

二宮の冠バラエティとなる同番組は、好きなものを極め、日々キラキラと輝いて生きているゲストに、楽しく生きるセンス(料理センス・博識センス・生活センスなど)を番組オリジナルの形で紹介していくバラエティ。今回は仲野と、菊池風磨Sexy Zone)、陣内智則生見愛瑠が出演した。

「Sexy Zoneの世代と一緒にやってたりするの?」と、ジャニーズメンバーとの共演歴を尋られ、ドラマで共演経験のある中島健人(Sexy Zone)を挙げる仲野。さらに「最近だったら木村拓哉さん」と名前を挙げ、「そっか、CMだ!」と二宮は即座に反応する。

「どんな方ですか? 木村さんは」と陣内に尋ねられ、「今まで感じたことのないような現場の緊張感(があった)」「圧倒的にオーラがあった」と印象を語る仲野。二宮は「怖いもん……」とつぶやき、すかさず陣内に「言い方悪い!」と突っ込まれる。

「(木村には)独特な間があるんですよ」と二宮。木村に挨拶をしても即座には反応を返さず、しばらく沈黙の時間があってからゆっくり会釈をされるという。陣内がスタンドテーブルにひじをついて笑いながら話を聞いていると、突然テーブルのロックが外れ、陣内のひざ下まで落下。これに驚いた二宮は「怒らないで木村さん! もうしゃべんないから!」と絶叫。スタジオが笑いに包まれた。

今回、番組では「一発逆転アイデアクイズ」を開催。「まったく売れなかったヒノキ製のプランターを予約半年待ちの商品に成長させたアイデア」や「売れ行きの悪かった本を発行部数37万部に成長させた販売アイデア」など、売れ行きの悪かった商品を爆発的なヒット商品へと変身させた秀逸なアイデアを出題する。

広島県尾道市では、高い品質を持ちながらもあまり人々に知られていない名産のデニムを用いた町おこしを企画。ある「ひと工夫」をこらしたデニムを販売したところ、国内のデニムマニアが殺到し、いまや「デニムの町」としてその名を轟かせているという。

その「ひと工夫」の中身を問われて「尾道の人に履かせたそのまま売る、みたいな」と答える菊池。その後スタジオには正解のチャイムが鳴り響き、菊池は「えぇーっ!」と飛び上がらんばかりに驚く。「ボケたつもりでしょ?」という陣内に、「はい……」と放心状態で答える菊池。「ボケたつもりが正解なのよ」と突っ込まれ、「はっず!」と声を上げていた。

まさかの“一発正解”を出してしまった菊池に、インターネット上では「ボケて解答した答えがまさかの正解だった風磨くん」「ボケが正解しちゃう菊池くん、 翔くん譲りだね」と突っ込みの声が。

木村のエピソードをめぐり、さりげなく仲野の話を広げていく二宮のトークにも「共演する相手のこと毎回しっかり理解してから収録出てるのがとことん好き」「今日キムタク先輩を弄りまくってるニノを見て、相当仲が良いんだなぁと感じてなんか嬉しくなっちゃった」と感心の声が上がっていた。

次回2月28日の放送には、ゲストに香里奈を迎える。

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