崎山つばさ&鈴木愛理“いいね80万級のラブストーリー”『140字の恋』

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この春、読売テレビに新しいドラマ枠「ドラマDELI」(読売テレビ・日本テレビ系※関西ローカル)が誕生。この期間限定のドラマ枠にて、3月5日(金)から、1話15分の2つのドラマ、和田雅成ハシヤスメ・アツコBiSH)W主演『ボクとツチノ娘の1ヶ月』、崎山つばさ鈴木愛理W主演『140字の恋』が4週に渡り放送、放送終了後に民放公式テレビポータル「TVer」で配信される。

「ドラマDELI」は、ドラマが好きな人のみならず、何か新しいエンタメを探している人たちへ、面白い(delicious)ひと時を届ける(delivery)。地上波だけでなく、手軽に配信でも楽しめる次世代ストーリー。出演陣もネクスト・ジェネレーションが続々登場する。今回の2つのドラマは、今だから見たい俳優2人が、それぞれのドラマで限定されたシチュエーションのなか、魅力ある2人芝居を展開するショートコンテンツとなっている。1話15分の2つのドラマが、30分枠に2本立て。気軽に見るもよし、じっくり見ても見ごたえのある物語と演出が随所に。これまでのドラマにはなかった視聴感を目指して制作されている。

1作目『ボクとツチノ娘の1ヶ月』の後に続けて放送される2作目の『140字の恋』は、Twitterの140字小説(=Twitterのツイート1つ分(最大140字)に収まるように作られるショートストーリー)を元にしたショートドラマ。今作がラブストーリー初主演となる人気俳優・崎山と、アイドルが憧れるアイドルとして圧倒的な人気を誇り現在は歌手・モデルとして活躍する元「℃-ute」の鈴木で送る、現実と空想世界が交差する謎だらけのラブストーリーとなっている。

<あらすじ>
140字小説の世界に登場する架空の彼女と、現実世界で恋をした。とある男の部屋を舞台に、たった140字の物語が無限の世界へと広がっていく、空想系ラブストーリーがここに誕生! Twitterの“1ツイート”=“140字”という制限の中でつづられる「140字小説」。事故により車いす生活を余儀なくされた粒谷脩平(崎山)は、140字小説に魅了されていた。粒谷流の楽しみ方は、ただ読むだけでなく、作品をもとにしてリアルな空想を繰り広げていくというもの。そんな粒屋の空想に登場するのはいつも同じ、粒谷自身ともう一人、“ツイッターの彼女”と名付けた女(鈴木)だった。そんなある日、新しく引っ越してきたという隣人が粒谷のもとに挨拶にやってくる。目の前に現れた辻糸華と名乗る彼女は、まさに空想上の人物だと思っていた“彼女”だった。徐々に親しくなる2人だったが、糸華は粒谷に対して大きな秘密を抱えていた……。

<粒谷脩平役・崎山つばさ コメント>

崎山つばさ
崎山つばさ

――『140字の恋』のストーリーとご自身の役どころの印象を教えてください。

ツイッター小説を読んで想像しながら様々な人物に変わり楽しむ粒谷脩平。その想像に出てくる鈴木愛理さん演じる辻糸華という女の子。現実と想像が交錯して物語が幾重にも広がっていく、文字制限140字とは思えない程のいいね80万級のドラマです。粒谷脩平は想像の世界ではかなり楽しげな人物で、物語によってキャラは変わりますがきっと現実の粒谷の願望も入ってたりすると思うので、かなり面白い脳を持った男なんだと感じました。

――作品の中では主人公の空想の世界がリアルに広がっていきますが、普段どんな空想をされていますか?

割と日常生活で空想しがちなタイプの人間でして、動物を見ると自分がもしその動物だったらと空想しますし、パンをくわえて走ってくる女の子と角でぶつからないかなと思ったりします。

――本作への意気込みと視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。

タイトルが『140字の恋』なのでもちろん恋の話ではありますが、粒谷脩平の現実の環境を考えた上で責任を持って演じようと思っています。また実際にあるツイッター小説をもとにドラマが作られていて、どれも素敵なものばかりなのでそこにも注目していただけたらと思います。このドラマを見て下さった視聴者の皆様が何かを感じて、日常での景色が少しでも広がってくれたらいいなと思います。

<辻糸華役・鈴木愛理 コメント>

鈴木愛理
鈴木愛理

――『140字の恋』のストーリーとご自身の役どころの印象を教えてください。

いわゆるTwitter小説と言われているものは、もともと好きで見ていたので、そこからインスピレーションを受けている今回の作品は最初見た時からとても興味深いものでした。空想の世界と現実のシーンが行き来する話なので、気持ち的には何役も演じさせていただくようなワクワクがあります! コロコロ変わる表情が見れたらというお話をしていただいたので、精一杯楽しみたいと思います!!

――作品の中では主人公の空想の世界がリアルに広がっていきますが、普段どんな空想をされていますか?

もし〇〇だったら……っていうゲームは頭の中でよくします(笑)。例えば“信号があと何秒で変わったら今日はとてもいい日になるに違いない”とか“顔上げた瞬間にエレベーターが3階を通過したら良いことが起きる”みたいな、即座にやれる人にバレない遊びばかりですが(笑)。でも、もしそれが成功しなかったら“……なーんちゃって、いつも通りが1番幸せなんですよ〜”って心の中でモーレツに自分を説得しますけどね!(笑)。

――本作への意気込みと視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。

2人芝居でありながら、登場人物はたくさん出てくるような面白いドラマです。クスッと笑えるところからホロリと涙してしまうようなところまである時間になると思いますが、全ての物語は140字のストーリーから展開されていると考えるとさらに面白いです。1秒たりとも見逃さぬよう、楽しんで見ていただけたらと思います。

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