木村佳乃が、2月7日に放送された『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ系、毎週日曜19:58～）に出演。「珍獣ハンターイモトジャパンツアー特別編 in 群馬県“キツいだけのカレンダープロジェクト”」で体当たりロケに挑み、インターネット上では「木村佳乃」がトレンド入り。「やばい笑い止まらない、痩せそう……」「木村佳乃さんに何回腹筋壊されたんだろ……ｗ」「期待以上で、頬の筋肉が痛いです」などのコメントで溢れた。
ある日、木村がNHK大河ドラマ『青天を衝け』に出演することを知ったイモトアヤコと大島美幸（森三中）は、裏切り者・木村を問い詰めると「『文春』載ってました？」とまさかのボケをかます。「真裏（の番組）に当たるわけですけど……」と皮肉られると「気がつかなかったなあ！」とすっとぼける木村。そこで木村の“イッテQ愛”を確かめるため「1年分働いてもらう！」と持ち掛けると木村は「爪痕をぎっしり残して頑張ります！」と意気込みを見せた。
今回3人は群馬県水上高原スキーリゾートに訪れ、雪上で1泊2日の野宿をしながら、巨大かまくらを作ることに。たった開始3分で休憩しようと持ち掛ける木村だったが、なんとか予定の休憩時間まで頑張ると、昼ご飯と罰ゲームを賭けた“エアボード対決”が待っていた。イモトと大島は「打倒！ 大河女優・木村」と“芸人生命”を懸けて結託。見事企てが成功すると、イモトが押さえつける木村に向かって、大島が高笑いで吹雪を発射！ 眉毛が凍った顔で悔しがる木村だったが、翌日、温かいコーヒーを賭けた“雪上裸足レース”では、足の冷たさに脱落する2人を尻目に、「大河ドラマの撮影で慣れている！」と木村が楽々完走、見事なリベンジで”大河女優魂”を見せつけた。
また、かまくらづくりをお手伝いしてくださった、地元・群馬の男性たちに感謝の気持ちを込めて「ヤンシー＆マリコンヌ」をカバーしたリンボーダンスを披露した木村。この後、イモトや大島へのムチャぶりが始まり、2人に『半沢直樹』のモノマネで土下座を強要するなど、木村の暴走は最後までとどまることを知らなかった。
スタジオでは「これから1年出られないかと思うと悲しくなってきちゃって……」とさみしそうにする木村だったが「（大河ドラマ）選んだの、あなただからね！」と内村光良にバッサリ切られると「毎週見て応援します！」と肩をすくめた。
ネット上では「大河女優ってこんな過酷なことが出来るようになるのかと震えた……」「本日、イッテQで木村佳乃も謀反w」「イッテＱでお目見えする度に『この方は本当に女優なのか？』と、問いかけたくなるほどあの方すごい」「イッテQの木村佳乃くらいぶっとんだことしたい！ 笑」「顔面猛吹雪を喰らう“芸人殺し”」と大絶賛され、来年の“カムバック”を願う声で溢れた。
