カズレーザー、自衛隊の“激レア訓練”に体を張って参加「見所満載過ぎ」と視聴者興奮

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カズレーザーメイプル超合金)が、1月29日放送の『沸騰ワード10』(日本テレビ系、毎週金曜19:56~)に出演。3つの自衛隊駐屯地を訪れ、これまで未公開となっていたレアな訓練を体験した。

同番組では、一般の人は聞いたことがないが、特定の業界内で話題にのぼっている超ホットなワードを徹底調査。ディレクターが日本・世界を駆け巡り、半年後に絶対ブームになる「流行の源泉」を紹介する業界リサーチバラエティ。MCは、設楽統バナナマン)が務めており、沸騰リーダーとして、カズレーザーと日村勇紀(バナナマン)、滝沢カレン小池栄子が出演。今回は高橋茂雄サバンナ)、出川哲朗がゲスト出演した。

今回は茨城県・百里基地、静岡県・富士学校、埼玉県・化学学校の3か所の、テレビ初公開となる激レア訓練を体当たりでレポートした。

百里基地では、警察や消防も立ち入れない場所や、大規模災害で数多くの人を救ってきた人命救助のスペシャリスト、航空救難団の救助訓練を体験。乗用車約20台分に相当する約3300馬力という超高性能ヘリコプター・UH-60Jで、地上から要救助者役として釣り上げられる。カズレーザーが指定された場所に待機していると、あたりの草木が舞い上がるほどのすさまじい風とともにヘリが登場。上から隊員たちがロープで降下し、15mの高さにホバリングする機体へわずか1分40秒のあいだに素早く収容される。

「俺は体もでかいし暴れてたけど、あっという間に回収された」とカズレーザー。「災害時にパニックになっている人がいても一瞬で救助できる」と、救難隊のすごさを身をもって実感する。「任務中に大切にしていることは?」と尋ねると、「困難を前にしたときに、自分は1人ではないと思うこと」と、救難員の佐藤1曹。「殉職した先輩や後輩、志を同じくして訓練してきた仲間と常に自分は一緒にいると思うことで気が引き締まる」と語り、VTRを見た設楽と高橋は「すごい」「かっこよすぎるやん」と感嘆する。

全国の野戦部隊の教育・調査・研究を司る富士学校では、テレビ初公開となるVR研修施設「統合火力誘導シミュレータ」で、ヘリのミサイルを火力誘導する訓練を体験。カズレーザーは専用の火力誘導装置のスコープを覗き、実践さながらに正確な射程情報をキビキビと読み上げる。

テロにおける有毒物質や放射性物質への対策を担う化学学校では、本物の催涙ガスが充満した部屋での訓練を体験。厳重なガスマスクを着用して部屋に入ったカズレーザーは最初こそ「全然平気」と話すものの、訓練開始とともにマスクを外すよう指示され、大あわて。その後、強力な催涙成分がカズレーザーの顔面を直撃し……。

インターネット上では、訓練に臨むカズレーザーに「カズさんすごい体張ってる」「見所満載過ぎてお腹いっぱいになりました」「芸能人だから演技に慣れているのか、自衛隊マニアゆえ発声わかっているのか、指示応答かっこよすぎ!」と称賛の声が。国民の生活を守るため、日々過酷な訓練を重ねる自衛官の姿にも「過酷な訓練して、半端ない精神力と体力を兼ね備えていることを知って、ファンになった。格好良すぎる……」「百里航空救難団の皆さんの志の高さに感涙必至」との声が寄せられていた。

次回2月5日の放送は「浅田真央&名字頂上決戦2時間SP」と題し、浅田真央が自給自足生活に挑戦。ゲストに山本美月井之脇海、出川らを迎える。

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