KAT-TUN・亀梨和也が主演を務める『レッドアイズ 監視捜査班』（日本テレビ系、毎週土曜22:00～）の第2話が、1月30日に放送。インターネッ上では、SixTONES・松村北斗演じる小牧要の成長に注目が集まった（以下、ネタバレが含まれます）。
今作は、愛する人の命を奪われた元刑事×天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、国内に500万台あるといわれる監視カメラを駆使した科学捜査によって凶悪な連続殺人鬼に迫る、スリリングなサイバークライムサスペンス。
長篠文香 (趣里）たちが、元犯罪者だらけの探偵事務所連中の噂をしていると、ちょうど彼らが出社してきた。噂話は聞こえていたようで要は「どうぞ続けて。気にしないから」と一言。まだ深い関係にはなれないようだ。
そんな中、KSBCに「今朝、2人殺した」と犯行の瞬間を収めた動画データが送られてきた。犯人は「そのシステムで俺を捕まえてみろ」と挑戦状を叩きつける。殺害場所が公園だと判明したため、伏見響介（亀梨）と湊川由美子（シシド・カフカ）は現場に向かうことに。すると、女性は殺害されていたものの、男性は生きていた。
一方、KSBCでは、犯人を確保するため、防犯カメラに残る痕跡を使って捜索。黙々と作業する長篠に、何を基準にして犯人を探しているのか問う要。彼女が「不審車両および不審者を中心に、現場の公園を出入りした人物・車両もすべてチェックします」と答えると、予想される逃走ルートをアドバイス。「効率良くね。“無駄”ってやる気と体力奪うんで」と切り捨てた。
それでも、現場付近を出入りした車両や人物をすべて記録する長篠に「無駄多くないっすか？ 長篠さんって、ドミノとかジグソーパズルとか好きなタイプ？」と嫌味を述べる。とうとう怒りを露わにした長篠は「これが私たちの仕事なの。バカにするなら帰って！」とぶつけた。
一命をとりとめた男性・蠣崎孝太郎（忍成修吾）に聞き込みをしていた伏見から連絡が。犯人がオフロードバイクで逃走したのを目撃したというのだ。「やっと有力な手掛かりが出てきましたね。これで効率悪いことしなくて済みますね」と要。彼が作業に入ろうとすると、長篠はすぐさま「見つけました！」と報告。先に調べていたおかげで、どんどんと逃走ルートが判明していく。山崎辰二郎（木村祐一）は「しらみつぶしが近道ってこともあるんやな」とつぶやいた。
そうした活躍もあって、無事に犯人が確保となったものの、蠣崎は被害者ではなく、事件の真犯人だったことが判明。さらに、由美子を誘拐されてしまった。彼女がどこに連れ去られたのかを追跡するため、要は長篠に「手がかりがないんじゃ、しらみつぶしか。どこからやればいいですか？ これが僕たちの仕事なんでしょ？ 指示をください」と問いかけた。
ネット上では要と文香のやりとりについて「いいと思ったことは素直に認める小牧がかわいすぎる」「わんぱく大型犬×クールビューティ小型猫」「完全に主人に怒られてしゅんとしてるわんこだった」との声が。
また、蠣崎がじつは裏切者だった……という展開について、忍成がドラマや映画で悪者や裏切り者を演じることが多いことから「そもそも忍成くんが“被害者男性”だけで終わるわけねぇものw」「忍成さんが犯人だと分かった視聴者『知ってた!!!（大声）』」とのコメントがあった。そんなこともあってか「#レッドアイズ」はもちろん、「忍成くん」がトレンド入りしていた。
次回は2月6日に放送。蠣崎に拉致された由美子は、彼が自分の過去を詳細に知っていることに驚く。
