亀梨和也、悲しみと怒りの演技に「狂気がものすごかった」「引き込まれる」

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KAT-TUN亀梨和也が主演を務める『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第1話が、1月23日に放送。インターネット上では、亀梨の演技に称賛の声があがっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

今作は、愛する人の命を奪われた元刑事×天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、国内に500万台あるといわれる監視カメラを駆使した科学捜査によって凶悪な連続殺人鬼に迫る、スリリングなサイバークライムサスペンス。

ある日、神奈川県警の捜査一課で働く敏腕刑事・伏見響介(亀梨)は、美保(小野ゆり子)にプロポーズをしようとしていた。しかし彼女は、腕に傷のある青いコートを着た謎の人物に殺害されてしまう。失意のどん底に陥った伏見は、警察を辞めて、浮気調査を専門とする探偵事務所を設立した。

3年後、伏見のもとに、元上司・島原由梨(松下奈緒)が現れる。彼女は、監視カメラや防犯カメラの映像を解析し、事件解決に導く「神奈川県警捜査分析センター(通称KSBC)」の統括責任者になったという。「特別捜査官としてあなたを迎えたい」という彼女に、伏見は「俺がやっている浮気調査と変わりないですね。プライバシーもクソもない」と吐き捨てる。

伏見が条件として出したのは、同じ事務所で働く、湊川由美子(シシド・カフカ)、小牧要(SixTONES松村北斗)、山崎辰二郎(木村祐一)の加入だった。なんと彼らは前科者。由美子は元自衛官で夫を殺害、要は防衛省のサーバーに不法侵入して逮捕、山崎は心理学専攻の元大学教授で詐欺罪で検挙された過去を持っていたのだ。

島原が動揺する中、公園内で誘拐事件が発生する。伏見たちの推理により、容疑者は、被害者の女性とSNSでコンタクトをとり、誘拐したことを突き止める。しかも、通常では閲覧できないダークウェブ上で、殺人の生配信をしていた。過去の動画では、青いコートで犯行に及ぶ姿が……。美保を殺害した容疑者と同じ格好をしていたため、伏見は要に誘拐犯の足どりを探らせ、由美子と共に現場へと向かう。

数時間後、予告されていた生配信の殺人ショーがスタート。容疑者が被害女性に手をかけようとしたそのとき、ようやく伏見たちが到着し、もみ合いとなる。すると、犯人の腕に美保を殺した容疑者と同じ傷を発見。怒りに震えた伏見はマウントをとり「お前、初めてじゃないな? お前が美保をやったのか? お前がやったんだなー!」と容疑者が落としたナイフを手にする……。

ネット上では、亀梨の演技について「終始緊張して脇汗びちょびちょ 毎週見るの怖いけど亀ちゃんかっこ良すぎるから見るしかない」「表現がものすごく好きだわ……伏見の悲しみ、狂気がものすごかった」「悲しみと怒りの演技がすごい!  引き込まれる」との声が。そんな亀梨と、通信指令センターの声を担当した人気声優・下野紘の共演には「BIGサプライズばっかりで肺と心臓が」「推しと推しの夢の共演アツすぎる」とのコメントがあった。

次回第2話は1月30日に放送。伏見が本格的にKSBCの業務に入る中「人を殺した」という電話が入る。

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