海上保安庁養成学校の“イケメン生徒”の訓練に密着でネットは「笑った顔が可愛かったなぁ」の声

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沸騰ワード10』(日本テレビ系、毎週金曜19:56~)が1月22日に放送。今回は、交渉に半年をかけて、海上保安庁の養成学校に初潜入した。

同番組では、一般の人は聞いたことがないが、特定の業界内で話題にのぼっている超ホットなワードを徹底調査。ディレクターが日本・世界を駆け巡り、半年後に絶対ブームになる「流行の源泉」を紹介する業界リサーチバラエティ。MCは、設楽統バナナマン)、岩田絵里奈アナウンサーが務める。

海の警察とも呼ばれる海上保安庁は、映画『海猿』などでも知られる海難事故での救助活動、外国船の領海侵犯、外国人の密漁防止など、年々その重要性が高まっているという。そんなバラエティ初解禁の取材は、りんご娘王林が務めた。

番組が向かった宮城分校は、パイロットを育成する学校。担当者曰く「ヘリコプターの仕事は、海上保安庁の中でもかなり重要な役割があります。たとえば事件があったとき、まずヘリが飛び、今どういう状況なのかを伝えて、巡視船が対応しにいくんです」と語る。

そんなヘリパイロットは花形。保安官の基礎を身につけた卒業生・約300人の中から、厳しい審査と試験を潜り抜けた10人前後のエリートだけが同校へ入校ができる。合格率はわずか3%だという

王林を迎えたのは9名の研修生たち。20歳だという中間さんは、入校した理由について「祖父がもともと海上保安官で、小さいころからその姿を見て、“かっこいいな”と憧れを持っていました。海上保安庁のパイロット以外ありえないです。自分のこれからの人生をかけて絶対に合格したいと思います」と述べた。

中でも厳しいのが、1年で7回行われる定期テスト。2回不合格になってしまうとパイロットになれないという。中間さんは「落ちるっていう部分で僕らもプレッシャー。“頑張っていかないと”というモチベーションにもつながります」と意気込む。そんな緊張感漂う訓練にカメラが密着。審査前、本番さながらの飛行が行われた。

1mmの誤差も許されない状況で「着陸するまでが私たちの仕事だからね」と教官からアドバイスを受けていく中間さん。さまざまなトラブルに見舞われながらも、なんとか2時間の飛行訓練を終えていた。

インターネット上では、頑張る生徒たちはもちろん、中間さんのイケメンっぷりに注目が集まり「すっごい厳しい……。人の命に関わることだから当たり前か」「海上保安庁の学生めっちゃイケメンだった」「パイロットの訓練生の子イケメンで笑った顔可愛かったなぁ」との声があった。

次回は1月29日に放送。メイプル超合金カズレーザーがある精鋭部隊に潜入する。

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