岩田剛典、幼なじみのアイドラ・YUと地元名古屋で再会にファン歓喜「岩ちゃん×YUさんコンビやば」

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岩田剛典EXILE三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が1月22日に放送された『アナザースカイII』(日本テレビ系、毎週金曜23:00~)に出演。今回は岩田が12歳まで生まれ育った名古屋を廻り、恩師や幼馴染のYUI Don't Like Mondays.)と再会した。

「夢の数だけ空がある」というテーマのもと、ゲストが第2の故郷や憧れの地をめぐり、人生を振り返る同番組。MCは今田耕司広瀬アリス

中学受験のために1日10時間は勉強をしていたという岩田は、常に順位を付けられ、客観的に自分を見る癖を小学校の時から付けられていたと話す。「自分がこのコミュニティの中の今どの位置に属してるのかとか。学んだことはお勉強なんですけど、実はもっと大切なところを身体に刷り込んでいった期間だったな」と振り返った。

そんな勉強漬けの日々の癒しが、岩田の感性を磨いてくれたという、恩師と仰ぐ家庭教師だった水野先生だ。子供の頃、息抜きや成績の良かった時に釣りに連れてきてもらっていたという池で再会すると、先生はアルバムや、中学1年生の頃から毎年欠かさず送られてくる岩田からの年賀状を披露するなどして思い出話に花が咲く。続いて登場したのは、親同士が親しく、3歳の頃から幼馴染だったというYU。共に中学受験を戦った仲で、まさか同じ業界で仕事をするようになるとは夢にも思わなかったとテレビ初共演を喜ぶ。

最後は、ライブツアーで訪れる名古屋ドームへ。「まさかこうやって幼い頃、名古屋で野球を見てた少年が毎年ドームツアーをやるようなパフォーマーとしてステージに立つっていうのも……不思議な人生ですよね」とコメント。2010年、大学4年生で三代目 J SOUL BROTHERSでデビューした岩田は、中学受験同様、血のにじむような努力の日々を重ね、トップパフォーマーとして走り続けてきた。「自分ができないことができる人たちの集まりだと思っているので」と、メンバーのことをリスペクトしていると言い、それぞれの優れている点を挙げていく。

自身のことを尋ねられると、「僕はMr.隙間産業って感じですね。僕はずっと悩んできて今があるので、他のメンバーがやってない道で何か自分が輝ける何かを見つけないと、『早く消えるぞ』『もう来年には消えるぞ』と思ってきたので」と吐露。しかし、小学生の頃から競争社会に身を置き、どの分野であれば自分がトップになれるかということを常に模索してきた岩田にとって、そうした思考が持てたのも、置かれた環境や中学受験の経験があったからだと語った。そして、「ステージに立たせてもらえてることって、本当にちょっとしたことであっという間になくなってしまう事実な気もしていて、かけがえないし、はかないなって思っていて」とドームでパフォーマンスできる奇跡に感謝を口にした。

インターネット上では、「本当いい番組だ。 泣いちゃいそうだった」「気づいたら泣いてた。LIVEいきたい」「素敵だったな~。努力の人だ」「恩師と岩ちゃん素敵な関係だなぁ 」「お世話になった人との縁を大事にできる人って素敵」「なんて頑張ってきた人なんだろう」「感動的なエピソードの連続」「育ちの良さがフルスロットルで溢れてる」「こーゆーの見るとほんと泣けてくるんだよ」「岩ちゃん×YUさんコンビやば」「三代目ってメンバーそれぞれが個性持っててそれぞれがメンバーを、尊敬しててほんとに素敵なグループだよね」「『僕はMr.隙間産業』って超パワーワード出たな」など反響が多数寄せられた。

次回は1月29日に放送される。

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