声優・森川智之、シモネタ寸劇や足つぼマッサージに挑戦!サービス精神旺盛な姿に「そこまでやってくれるんですか」の声

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声優の森川智之が、1月16日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「声がでかすぎて周囲に迷惑をかけていること」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム大久保佳代子博多大吉

森川といえば、トム・クルーズキアヌ・リーブスをはじめとしたハリウッドスターの吹き替えや、大ヒットアニメ『鬼滅の刃』の産屋敷耀哉の声を担当する、この道30年以上のベテラン声優。ボーイズラブ作品にも出演しており、「BL界の帝王」と称されるほどの実力と人気を兼ね備えている。

そんな森川が自身の声の大きさを反省。仕事の上でも声が大きいのは良いことのように思えるが、そのせいで社長を務める事務所の重要案件が漏れそうになってしまったり、講師を務める養成所の生徒に怖がられてしまったりと、弊害が出ているという。極めつけは、約200万円もする録音用のマイクを声が大きいせいで壊してしまったこと。森川はこの“マイク事件”を同期の声優・檜山修之のせいにしようとしたそうで、檜山からのクレームに対し、「あわよくば檜山のせいにして……」とぶっちゃけ笑いを誘っていた。

さらに、マネージャーからの告発によって、SNSも“うるさい”ことが発覚。森川は一緒に写っている声優の顔写真に落書きをしているそうで、実際に檜山やベテラン声優・高木渉の顔に落書きしてある写真を見た有吉からは「おじさんたちがいたずら書きして」と指摘されてしまう。

しかし、森川は「僕にとってみたらデコレーション」と反論。一方で、「絶対に(落書き)できないなって方がいまして、私の師匠なんですけども」と、孫悟空の声でおなじみの声優・野沢雅子の名前を挙げ、バカリズムから「落書きやってほしいな。ドラゴンボール持たせてほしい」とリクエストされていた。

そんな森川への禊は「思わず声が出てしまいそうなものに無言でチャレンジ」に決定。声を出さないように、罰ゲームでおなじみの電流ビリビリマシンや顔面洗濯バサミ、激痛足つぼマッサージなどに挑戦した。

他にも、トム・クルーズになりきって大久保とシモネタ多めの寸劇に挑戦したり、BLの吐息についての裏話を披露したりと、サービス精神あふれる森川の姿に、インターネット上では関連ワードがトレンド入りするほどの大盛りあがり。「森川さん面白すぎて笑いが見てて止まらなかった。さすがBL界の帝王、声優として一流で凄いのはもちろんのことここまでトークが面白いと(笑)声優の域超えてて凄い人ww」「森川さん面白かったーもう大ベテランなのに気取らなくてほんと素敵。かっこいいし面白くて最高」「終始笑いが止まらんかった……そこまでやってくれるんですか帝王」などの声が寄せられていた。

次回1月23日の放送には、ヴィジュアル系バンドのZONが登場する。

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