東山紀之「生で見るとカチンとしますね」『M-1』準優勝芸人の歌ネタに厳しい一言も大笑い

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東山紀之が、1月5日に放送された『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系、毎週火曜23:59~)に出演。『M-1』芸人に厳しいツッコミを浴びせる一幕があった。

毎回、総勢50名を超える若手芸人がゲストについて調査を行い、興味の持てる“おもてなし”を提案する同番組。ゲストはその中から数組のテーマを選出し、MCのヒロミフットボールアワー後藤輝基らと共に、トークを繰り広げる。

今回行われたのは「うますぎて笑える芸人の歌 新春ガヤ紅白歌合戦」。紅組ヒロミ軍、白組後藤軍に分かれて、歌ネタバズり対決、ガヤ歌姫対決など、芸人がそれぞれ対戦していく。勝敗の判定は東山が担うことになった。

少年隊アレンジ対決での紅軍には、おいでやす小田とのユニット“おいでやすこが”として、のちに『M-1グランプリ2020』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で準優勝を果たすこととなるこがけんが登場。しかも、収録当日は準決勝当日。後藤から「来んでええねん!」とツッコミを入れられると、こがけんは「『うちガヤ』どころじゃないんですよ!」と本音を吐露した。

こがけんは「仮面舞踏会」のアメリカンロックバージョンをパフォーマンス。サビの英語の部分で「仮面舞踏会〜!」と歌う彼に東山も大笑い。歌唱後、特設ステージから、スタジオに戻ると、後藤から「お前、はよ『M-1』準決勝行けや!」とツッコまれた。

東山から「あれ(アレンジした歌詞は)は突然出てくるんですか?」と質問されると「降りてくるんですよ。英語のサビを逆に日本語にするっていう……」と秘策を明かす。続いて目の前で「仮面舞踏会〜!」と披露すると、東山は笑みをこぼしつつも「実際に生で見るとカチンとしますね」とコメント。スタジオが爆笑に包まれる中、こがけんは「それを一番恐れていたんですよ」と慌てた。対戦相手のあっしーa.k.aワンスはクセが強いアレンジで「君だけに」を披露。両者、笑いをとっていたものの、東山は紅軍のこがけんを勝者に選んでいた。

次回は1月12日。横浜流星広瀬すずら、スターのキャラが崩壊したシーンをまとめた総集編が放送される。

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