松下洸平“青林”と波瑠“美々”の感染対策万全イチャコラシーンが話題「このご時世にピッタリ」の声『#リモラブ』最終話

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波瑠が主演を務める水曜ドラマ『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の最終話が、12月23日に放送。インターネット上では、コロナ禍で作られたドラマだからこその演出に絶賛の声が相次いだ(以下、ネタバレが含まれます)。

『きょうは会社休みます。』『世界一難しい恋』を手掛けたチームが贈る、恋愛弱者のラブコメ第3弾となる本作。面倒な恋愛より一人がいいと、悠々自適の人生を送っていた鐘木パルプコーポレーション“通称カネパル”の産業医・大桜美々(波瑠)が、こんな時代に「このままでは一生一人かも」と孤独と焦燥を感じ、そこから恋のぬくもりを不器用に追い求める姿を描く。

タイミングの行き違いやお互いの嫉妬もあって、美々と青林風一(松下洸平)は喧嘩をしてしまい、プロポーズどころではなくなった。「帰ってください」と美々が告げると、青林は本当に何も言わずに帰ってしまう。もちろん電話もメッセージもない。“何様!”と彼にも自分にもいら立ちを露わにする。会社でも、2人には気まずい空気が流れる。その後、退勤する彼を会社で待った美々は、檸檬2こと五文字順太郎(間宮祥太朗)と連絡をとったことを詫びる。青林も頭を下げて仲直りした。

そこで、クリスマスには、思い出のある屋台のラーメンで食事をすることを約束。その日はそのまま美々の家で過ごすことに。彼と過ごす中で“結婚はいいや”と思った瞬間「結婚しよう!」と青林。美々はつい躊躇してしまう。そしてまた言い合いに。仲直りしたのにも関わらず、2人はまたも喧嘩してしまった。

青林は居酒屋「おと」でうなだれる。彼のもとにやって来たのは五文字。五文字は、草モチこと美々とのメッセージを読み上げる。そこで、嫉妬していた五文字は彼らを応援していたこと、美々が青林からのプロポーズを待っていたことが判明。「誰でも檸檬になれると思っていたけどなれなかった」と五文字。彼の言葉で青林はうなだれながらも前を向いた。

青林(松下洸平)、五文字(間宮祥太朗)
青林(松下洸平)、五文字(間宮祥太朗)

クリスマス。青林“檸檬”からは、一緒に行くと約束をしていたラーメン店が閉店したことを告げるメッセージだけが届いた。ショックで一人寂しく過ごす美々。すると、またも彼からメッセージが。言葉を交わす中で、SNSで出会わなければ2人は恋に落ちなかったとやりとり。産業医として、社員の安全を守るために気をはっていた彼女を支えたのは檸檬であり、だからこそ、急いで檸檬=青林と考えようとしていたと回顧。美々は、わかりあえなくても、“わかろう”としたことが大事と富近ゆり(江口のりこ)の言葉を引用。わからなくても青林のことが「大好きだ」と告げた。

続けて「檸檬が少しずつ消えて、青林さん、青ちゃんだけになるといいな」と美々。それからというものの、彼からの返事がなくとも、彼女は止まらずにメッセージを送信し続ける。連投する中で「どっちが好きかシリーズ 草モチと美々ちゃん」と送ったところで、彼から「どっちも」「抱きしめに来たよ」と返信が。美々は心の中で“おせーよ! 青林”とつぶやき、玄関へ迎えにいった。

そして青林は美々に「例え何であっても、キミを受け止めることができる。受け止めていく自信はあるよ。約束する。一生キミを受け止めるから」と告げる。その後2人は、クリスマスプレゼント「あげる」「もらう」といいながらキスをした。

美々(波瑠)、青林(松下洸平)
美々(波瑠)、青林(松下洸平)

ネット上では「いつまでも仲良くいて欲しい もっと見ていたかったー」「『好き』について色々考えさせられるお話だった」「ココロを密にしてくれたあたたかいドラマでした」の声が。

また、キスシーンはカメラワークでしているように見せる演出、外から入ってきたらすぐに抱きしめることなく、しっかり消毒するなど、最後までコロナに配慮した演出を見せたことで「抱きしめにきたよ、ってめちゃくちゃカッコいい事言っておきながら玄関先で抱き合う! みたいなのが無いのめっちゃ #リモラブだし、あおみみだなぁ、、、最後まで検温&消毒」「最後までキスシーンなく終わった! 最初から最後までこれはコロナ禍の中で作られた感染予防対策万全のドラマだった! もう最高だーーーー!!」「このご時世にピッタリで、面白かった!!」と絶賛のコメントが相次いだ。

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