「カラダだけの関係なのに、お揃いのものをつけたがる…」“バーテンダー”葉山奨之の心中は?

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波瑠が主演を務める水曜ドラマ『#リモラブ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)。我孫子沙織(川栄李奈)がヒロインのHuluオリジナルストーリーで、12月23日(水)地上波放送後に独占配信される「恋愛進化論」シリーズ完結編となる第3弾に葉山奨之が出演する。

沙織の「恋人とセフレは別」という恋愛観に至るまでの5年間に起きた3つの恋愛エピソードとそれぞれのキーアイテムを紹介。幸せと愛を求めるがゆえに、わかりにくくて重めな女になってゆくヒロインの内面と、ユニークな恋愛観に行き着くまでの驚きに満ちた道のりを愉快に、しかしディープに描く。

第3話のタイトルは「消えるタトゥー、どちらとも言えない赤い傘」。葉山は、24歳の沙織が恋人を作らずカラダだけの割り切った関係だったバーテンダーの磯田役で出演。沙織のユニークな恋愛観に、磯田はどんな影響を与えたのか?

葉山奨之、川栄李奈
葉山奨之、川栄李奈

<葉山奨之 コメント>
『#リモラブ』の本編とはまた違った空気感で、台詞の掛け合いも “会話”ではない 、“詩”を話しているような会話劇を大切にしようと意識しました。川栄さんとは何度かご一緒させて頂いたことがあり、今回の掛け合いを楽しみながら参加させて頂きました。僕が演じる磯田は、ミステリアスで何を考えているかわからない“不気味さ”があるので、そこをしっかり出せていればと思います。「何でお揃いのモノを揃えたがるのか?」というのは人それぞれですが、今の時代「あるある!」って思って見てもらえたら嬉しいです。

<第3話 「消えるタトゥー、どちらとも言えない赤い傘」あらすじ>
今日もまた我孫子沙織(川栄)は物を失くしがちな女だ。今回は、赤い傘を失くした沙織はなじみの遺失物係を訪れていた。手の甲にボールペンでメモを取るなじみの警察官(勝村政信)の様子を見て沙織はまたもやあるエピソードを思い出す。

24歳の沙織は恋人を作らず寂しさをバーテンダーの磯田(葉山)とのセックスでなんとなく埋める生活をしていた。割り切った関係に満足していた沙織だったが一つ不満があった。磯田が会うたびにお揃いの物を渡してくるのだ。お揃いアイテムは歯ブラシから傘までさまざま。そして、ついに磯田は「お揃いのタトゥーを入れたい」と言い出した。これって束縛?

この話は沙織が「恋人は恋人。セフレはセフレ。別でしょ」というユニークな恋愛観を持つに至った進化の過程に影響を与えたのか?「恋愛進化論」シリーズ完結編。

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