中居正広、4年ぶりのステップ披露とSMAP話にファン歓喜「幸せな気持ちになった」

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中居正広がMCを務める『新・日本男児と中居』(日本テレビ系、毎週金曜24:30~)が12月18日に放送。「ダンス分析男児」の第2弾として、マイケル・ジャクソンのダンスを分析した。

令和の時代に突入してから新しい生き方をする人たち(新・日本男児)とスポーツや音楽、演出など様々な分野で活躍してきた一流ゲストが登場し、トークを繰り広げる同番組。この日はゲストとして、ロンドンブーツ1号2号田村淳と、実業家で動画クリエイターの明石ガクトが出演した。

テーマがダンスだと聞かされた田村は「運動神経は悪いんですけど、ダンスはけっこうできる」と切り出し、TRFSAMに教わったというステップをその場で披露。これに対し、中居は「もうちょっと外に行ったほうがいいですね」と見本のステップを実践し、「僕、この4年間、1ステップも踏んでなかったんですよ。久しぶりにステップ踏みました」と明かしていた。

今回登場した新・日本男児は、全てのマイケルダンスをマスターしているというCodaiさん。YouTubeで「Billie Jean」を見てマイケルにハマったというエピソードに、中居も「イントロがいいんだよな。あれやられちゃうんだよね」と共感し、さらに好きな曲として「Smooth Criminal」を挙げたCodaiさんに「同じですぅ~」と同調した。

Codaiさんとマイケル談義で盛り上がる中居を見た明石は「こんなに中居さんが早口でオタク風にしゃべるの初めて見た」と驚き、中居自身も「(番組で)こんなにしゃべったの初めてかもしれない」と認めながら、さらにマイケルトークを展開。Codaiさんによるマイケルダンスを分析するコーナーでは、マイケルの重心の違いなどを解説し、ゲストたちを唸らせていた。

また、過去に2回、生でマイケルのステージを見たことがあるという中居は、マイケルが登場して40秒ほど動かないという演出に驚き、SMAPのライブでも同じことをやろうとしたと告白。しかし、間がもたずに、「15秒にしようか」と時間を短くしたことを明かし、笑いを誘った。

そして、「マイケルから影響を受けたジャニーズ」として、少年隊がピックアップされると、特に東山紀之がマイケルからの影響が色濃かったと主張。「東くんはもう本当に、形態模写のようにマイケル・ジャクソンが踊ってるように見えるときがありました」と振り返った。

中居がマイケルについて熱く語り、4年ぶりのステップも飛び出した今回。インターネット上では「楽しそうでマイケル愛炸裂だった。中居くんのダンス見れて嬉しかったー」「やっぱり、ダンス回の中居くんはイキイキしてる! 4年ステップ踏んでないって言ってたけど、踊れるの凄いね!」「中居さんのダンスとSMAP話とキラキラした表情にとっても幸せな気持ちになりました」などの声が寄せられていた。

次回、12月25日の放送は、日本男児ゲストに森総長率いる暴走しない軍団が登場する。

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