菊池風磨“満大”を救う!?高地優吾“健”の睨みに「かっこよすぎて震えた」の声『バベル九朔』第9話

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Sexy Zone菊池風磨が主演を務めるドラマ『バベル九朔』(日本テレビ系、毎週月曜24:59〜※一部地域を除く)の第9話が、12月14日に放送。インターネット上では、ラストシーンのSixTONES高地優吾の表情に反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

5階建て、築88年の雑居ビル「バベル九朔」で管理人を務める主人公・九朔満大(菊池)が、地下1階の物置小屋で見つけた謎の世界「バベル」を舞台に冒険を繰り広げる、SFアドベンチャードラマ。

テレビ関東のプロデューサー・山下(竹井亮介)にプロットが気に入られ、ドラマ脚本の仕事が舞い込んだ満大。「すぐにデビューできる」と鼓舞され、準備にまい進。後藤健(高地)のためにも脚本家での成功を誓う。しかし、ふたを開けると、満大が書いたプロットを利用して、有名な脚本家が本編を書くという屈辱的な仕事だった。

目覚めると、満大が脚本を手がけたドラマが「高視聴率を獲得した」と山下が報告しにやって来た。手元には自分のインタビュー記事が掲載された雑誌も……。ここが、バベルの世界だと気づいた満大は、山下に向かって「俺は、あんたみたいに人の才能を平気で盗む人間が大嫌いなんだよ。今後、テレビ関東では一切脚本を書きません!」とお土産のおはぎを口に詰め込み追い返した。本音をぶつけられたことで「バベルって超気持ちいい。フォォ~!」と歓喜の舞い。バベルの世界なら何でもできると、ふと、父・勝(上地雄輔)に会いたいと願う。思い通り、勝がやって来た。「お前は自慢の息子だ」と言ってくれる父に涙が溢れる満大。その後も、一緒に九朔家特製チャーハンを作ったり、キャッチボールをしたり、幸せな時間を過ごした。

続いて、健もやって来た。彼曰く、満大が書いた作品の監督をすることになったという。2人は新作映画制作発表会見に臨む。どんどん記者の質問に答えていくが、突然「では、ここで『僕はここにいる』と宣言してください!」「みんなその言葉を待っています!」と詰め寄られる。勝も記者と同じく「僕はここにいる」と言うように促してきた。意を決した満大が「僕はここに」と言ったところで、健が「肝心のタイトルを言っていないじゃないか!」とフェードイン。台本を確認するが、タイトルはおろか、中身も真っ白。「なにもない」とつぶやくと、健は「当たり前だろ。お前は何も書いていないんだから」と現実を突きつける。すべてを察したバベルの勝が「お前、どうやって?」と迫ると、健は「気づくの遅くね?」と睨み返す。そこにカラス女(青野楓)も現れて……。

ネット上では、満大と健のやりとりに「みんないなくなって誰が満大くんを救い出してくれるのかと思ったら……健……!!!!!」「いつも感心しちゃうけど30分のクオリティが高すぎる!」「満大はもちろんめっちゃかっこよくてかわいくて最高やったし、最後の後藤健かっこよすぎて震えた」「(健の)パパと睨み合う時にハマのヤンキー感出ちゃってたな」「次は健が満大くんを救ってくれ〜〜!!」との声があった。

次週12月21日は最終話。満大のバベルの世界になぜ健が現れたのか、そして、バベルの行く末は? 謎が解き明かされる。

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