指原莉乃、カリスマギャルモデルの譲れないこだわりに「その感覚がダサい」と痛烈ツッコミ

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ギャルモデルのが、12月12日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「ギャルのカリスマとして自分を演出するため、SNSが嘘ギリギリなこと」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム指原莉乃博多大吉

2018年にモデルデビューを果たし、次世代ギャルのカリスマと呼ばれている華は、ゆきぽよの妹分としてバラエティ番組にも出演。また、フォロワー数が30万人を超えるインスタグラムには、おしゃれなティータイムや凝った手作り料理の写真を投稿し、ティーンのファンを魅了しているという。

しかし、ティータイムのスイーツは実際に食べておらず、料理も買ったものを並べているだけ。全てがカリスマ性を演出するための“偽りの写真”であることを告白した。甘いものが苦手で、本当の大好物は干し芋だという華は、ティータイムの写真に写っていたスイーツは全部友人に食べてもらったと説明。有吉から、干し芋が好きだと公言した方がむしろカリスマ感があると諭されても、「カリスマは芋食わない」と断固として譲らず、指原からは「その感覚がダサい」とツッコまれてしまう。

極めつけは、「エッグベネディクト作ってみた」というコメントと共に投稿された豪華な料理の写真。実はこれも華の母親が作ったもので、華は「自分が作ったとは言っていない」と主張。嘘ギリギリの投稿を続ける理由については「料理ができる女でいたいし、すごいって思われたい。でも嘘ではないからいいかな~って」と打ち明けた。

華は、有吉から「お母さんに(料理を)習えばいいじゃない」と勧められても、「その気力もなくて。カリスマなんで」と拒否。一方で、指原からは「カリスマを自称している人がこの番組に来るっていうのが違う気もする」と指摘されてしまい、有吉にも「天然とカリスマを自称する人は嘘だからね」と言われてしまう。

そんな華への禊は「本当の手料理をお母さんに振る舞う」に決定。有吉から「少しは親孝行してあげてよ。先生用意して、勉強してもらうから。お母さんたまには喜ばせてあげて」と促された華は、はじめて母親のために料理に挑戦することに。

禊当日、料理研究家のきじまりゅうた先生から教わりながら、ふわとろの“たんぽぽオムライス”にチャレンジする華。最初こそ失敗してしまうが、特訓を重ねるうちに腕も上達していき、「料理って大変ですね。そう思ったら、毎日作ってくれている親にマジ感謝って感じ」と心境にも変化が現れ、最後は母親の目の前で見事なオムライスを完成させていた。

そんな華の頑張りやトーク内容にインターネット上でも反響が続々。「有吉さんとの絡みおもしろかったなーwww 芋が好きな華さんも、お母さんのためにオムライスを真剣に練習してる華さんも好きだ」「ただのチャラい子かなと思って見てたら実はすごく真面目でしっかりした子だなって印象だった」などのコメントが寄せられた。

次回、12月19日の放送は、モデルでタレントの長沢美月が登場する。

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