チョコレートプラネット（長田庄平、松尾駿）がMCを務める『アクター芸人が完全ナマ再現 激ヤバ！ チョコプラ修羅場劇場』（読売テレビ・日本テレビ系、23:59～）が、12月10日に放送。アクター芸人たちの本気の即興ナマ演技と予想のつかない展開に、インターネット上では「メンツ良すぎ！ 即興コント最高」といった反響が寄せられた。
男女トラブルやご近所問題など、日常に潜むさまざまな修羅場を、MCのチョコレートプラネット率いるアクター芸人が生演技で再現。修羅場を見届けたパネラーが解決策を提案し、再度実演するコント風お役立ち番組で、2週連続で放送される。アクター芸人は、さらば青春の光（森田哲矢、東ブクロ）、シソンヌ（じろう、長谷川忍）、鬼越トマホーク（坂井良多、金ちゃん）、ゆりやんレトリィバァ、3時のヒロイン（福田麻貴、ゆめっち、かなで）、ラランド（ニシダ、サーヤ）ら。解決策を提案するパネラーには、藤本敏史（FUJIWARA）、ロイ、岡田結実、向井慧（パンサー）が出演した。
「正義ヅラYouTuberトラブル」では、自転車でスマホを操作している長谷川の元に、世直し系YouTuberの松尾がやってきて警察を呼ぶ様子を撮影。そこにやじうま系YouTuberの東ブクロが現れ、その様子をカメラで撮影し配信しようとする。さらにそこには、カメラも持たない“YouTuber何もしない人”として長田が登場。
この修羅場の解決策として、藤本が「逆にこっちもカメラ回しちゃうみたいな？」と、その場で長谷川もYouTuberになって対応すれば良いと提案。その案が採用されたため、長谷川は即興でYouTuber“HASEKIN”となりこの修羅場の結末を演じようとするが、HIKAKINのパクリを懸命に演じる長谷川の様子に、アクター芸人もパネラーもハラハラ見守る状態に。コント終了後、MCに戻った長田も「本当に怖かった」と胸をなでおろす。
また、「セクハラ女上司 言葉責めトラブル」では、森田、松尾の他、スペシャルゲストとしてパネラーの岡田がセクハラ上司役としてサプライズ登場。過度なボディタッチと言葉責めで森田を困らせるという役柄だったが、解決策として採用された「セルフセクハラで回避」を森田と松尾が即興で演じたことで、逆に岡田が修羅場に追い込まれるという事態に陥り……。
ネット上では、「チョコプラMCとコント二刀流やんw どっちも見たかったから最高」「神メンツすぎた」「メンツ良すぎ！ 即興コント最高」「MCがめちゃくちゃ動き回る番組という時点で斬新すぎる」「面白すぎーーー!! アドリブ力www」「HASEKINやばいｗｗｗｗｗｗ」「それぞれのコンビ、トリオの良いところが融合して相乗効果がすごい!! 即興コントで実力を見せつけられた」「MCに集中しきれないチョコプラの全力感がまたいい」「岡田結実最高wwww」などの声があがった。
次回、12月17日は第2夜が放送される。
