波瑠が主演を務める水曜ドラマ『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』（日本テレビ系、毎週水曜22:00～）の第8話が12月9日に放送。インターネット上では、青林風一（松下洸平）の魅力にハマる人が続出していた（以下、ネタバレが含まれます）。
『きょうは会社休みます。』『世界一難しい恋』を手掛けたチームが贈る、恋愛弱者のラブコメ第3弾となる本作。面倒な恋愛より一人がいいと、悠々自適の人生を送っていた鐘木パルプコーポレーション“通称カネパル”の産業医・大桜美々（波瑠）が、こんな時代に「このままでは一生一人かも」と孤独と焦燥を感じ、そこから恋のぬくもりを不器用に追い求める姿を描く。
手を繋いで眠ってしまった美々と青林。目覚めると彼がおらず、こっそりと帰ったと思った美々は、“くぅー！ 今どき手を繋いで眠るだけなんて！”とテンションマックス。一人でキスの練習まで発展する。しかし、青林は朝ご飯を買いに行っただけ。彼女の行動を見て「アホカワイイ～！」と喜ぶ。前髪をくくり、朝ご飯を用意する彼は、昨夜、ほとんど眠れなかったという。もちろん、手を繋いで眠るだけでも幸せなのだが「平気じゃないよ。男だし」と本音を吐露した。
キッチンバサミがうまく使えず、パンケーキを焦がし、決して上手とは言えない朝ごはんを食べたあと、二人は、自らの過去を教えあう。その後も「ごみがついているよ」「ほくろだよ！」「取っちゃえ！」とイチャコラ。彼と話すだけで、あっという間に夜になってしまった。
健康管理室で富近ゆり（江口のりこ）は、30歳を目前にした美々に、恋愛はいつか終わってしまうと語り始める。そして、恋愛を終わらせないために結婚という形で成就させればいいと言う。美々は彼女の言葉がズシンときたのか、“結婚”について考え始める。
そんな中、青林の父親・菊太郎（山崎一）が、再びやって来るという。しかも、幼なじみのユキちゃんとの結婚をまとめるためだ。青林は、彼女との思い出がたくさんあるようで、彼の話を聞いた美々は、嫉妬で狂いそうに。彼がバックハグをしても、“心ここにあらず”といった感情で、ノーリアクションを貫いてしまうほどだった。
父親がやって来る日。やって来たのは、父ではなく、叔母の典子（石野真子）だった。青林は、彼女に美々を紹介するが、典子は「風一の恋人がお医者さんだなんて誰も信じない」と結婚を断るための口実だと疑う。美々は、交際していることを信じてもらおうと、てんやわんや。それでも典子は幼なじみを勧めるが、青林は彼女との出会い、惹かれた理由を述べ「結婚は彼女以外考えられない」「お似合いかどうかは僕が決める」とキッパリ。そんな彼の言葉に、美々は目を潤ませた。その日の夜、美々は、ある体の異変に気づく。
ネット上では、回を重ねるごとに、青林の魅力にハマっていく人が多く「天然で嫉妬心煽ってくる青林マジ青林。美々先生完全に心ここにあらずの顔しとりますがな」「髪の毛セットされてないアオちゃんかわいいな!! と思ってたら おでこ全開で悶えた」「どんどん格好よく見えてきて 不思議だなー」「松下洸平くんがひたすらかわいくて辛い」といった声があった。
次回第9話は12月16日に放送。青林から「双子座流星群を見に行こう」と誘われた美々。こっそりとプロポーズを期待するが……。
