波瑠“美々”と松下洸平“青林”のプラトニックなイチャコラに「今季一緊張感のないベッドシーン」の声『#リモラブ』第7話

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波瑠が主演を務める水曜ドラマ『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第7話が12月2日に放送。インターネット上では、2人のイチャコラシーンに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

『きょうは会社休みます。』『世界一難しい恋』を手掛けたチームが贈る、恋愛弱者のラブコメ第3弾となる本作。面倒な恋愛より一人がいいと、悠々自適の人生を送っていた鐘木パルプコーポレーション“通称カネパル”の産業医・大桜美々(波瑠)が、こんな時代に「このままでは一生一人かも」と孤独と焦燥を感じ、そこから恋のぬくもりを不器用に追い求める姿を描く。

美々とようやく結ばれた青林風一(松下洸平)だったが、相変わらず、“檸檬”と“草モチ”のアカウントでメッセージのやりとりをする。カフェでモーニングデートを楽しんでいると、同席した八木原大輝(HiHi Jets高橋優斗)と乙牧栞(福地桃子)ペアから「(美々は)イチャコラや壁ドンが鳥肌立つほど嫌いだそうです」と教えられる。一方で美々は、ひそかに“イチャコラ”の良さを体感している最中であり、すれ違いが生じてしまう。

美々(波瑠)、青林(松下洸平)
美々(波瑠)、青林(松下洸平)

2人は社内でもメッセージでやりとりしてほとんど会話をしない。ネクタイが曲がっていることを指摘して、直接美々が直そうとするも、“彼女はイチャコラが嫌い”という言葉が頭をかけ巡り、青林は避ける。美々はそんな彼の行動に違和感を覚えた。そんな中、大阪出張に行くため、コロナの検査をすることになった青林。五文字順太郎(間宮祥太朗)から、結果が陰性であれば、濃厚接触の誘いをすればいいと背中を押される。

五文字(間宮祥太朗)、青林(松下洸平)
五文字(間宮祥太朗)、青林(松下洸平)

青林はメッセージで「もし検査結果が陰性だったら」「僕と」と攻めるが、一歩が踏み出せず「大阪楽しみだなー」とごまかしてしまった。美々は“何を考えているのか分からない!”とますます頭を悩ませる。

美々(波瑠)、青林(松下洸平)
美々(波瑠)、青林(松下洸平)

青林が出張から帰ってくる日。彼から、今後はSNSでのやり取りではなく、日常の感動を共有したいとし、直接話そうと提案された。彼女は檸檬と草モチの最後のメッセージとして「檸檬さん。これから逢いませんか」「逢いたいです」とメッセージを送信。そして彼が自宅にやってくることになった。

やけに静かな青林に、心の中で“濃厚接触するつもりなんだよね?”と、美々が彼の肩に頭をのせるが、やはり青林は八木原の言葉が残って離れてしまう。ここで八木原から美々へ連絡があり、青林に「美々先生はイチャコラが嫌い」と教えていたことが判明。すべてを察した美々は、距離を取る彼を呼び寄せ乾杯する。

2人はイチャコラのボーダーラインを定めていくため、髪を触ったり、バックハグをしたり……。青林が意を決して「検査結果が陰性だったら、僕と」と言ったところで、美々は心の中で“頑張れ青林!”と応援。しかし、彼が発したのは「岩手に行きませんか?」というものだった。さすがにズッコける美々だった。

檸檬と草モチのとき、どんなふうにメッセージを待っていたのか見せあう流れに。ベッドの上で「こんな感じで」「私も」とゴロゴロしてふざけあう。そこで美々が「『濃厚接触しませんか?』って言われるかと思いました」とつぶやくと、彼は「そういうのはけじめをつけてから。男の人、みんながみんな濃厚接触することがゴールだと思ってるとしたら、そんなことないですよ。手を繋いで寝るだけでめっちゃ幸せだったりする」と語り始める。

青林(松下洸平)、美々(波瑠)
青林(松下洸平)、美々(波瑠)

ネット上では、2人なりの濃厚接触に「今季一緊張感のないベッドシーン」「最高なイチャコラ見せつけてくれてありがとう!」「これはヤバいな胸きゅんが止まらない」といった声があった。

次回第8話は12月9日に放送。美々は、青林との恋愛を続けるために“結婚”を意識するが……。

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