Sexy Zone・菊池風磨演じる満大の優しい笑顔に視聴者ゾッコン「柔らかく心をあたためる声」『バベル九朔』第7話

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Sexy Zone・菊池風磨が主演を務めるドラマ『バベル九朔』(日本テレビ系、毎週月曜24:59〜※一部地域を除く)の第7話が、11月30日に放送。インターネット上では、親子愛に涙する視聴者が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

5階建て、築88年の雑居ビル「バベル九朔」で管理人を務める主人公・九朔満大(菊池)が、地下1階の物置小屋で見つけた謎の世界「バベル」を舞台に冒険を繰り広げる、SFアドベンチャードラマ。

満大はカラス女(青野楓)に連れられ、3階を行ったり来たり。「扉なんてどこにもねーよ」と愚痴をこぼすも、カラス女は「ある。それが扉の形をしているとは限らない」と歴史を遡っていく。ようやくたどり着いたのは「画廊 九朔」だった。バベル九朔の中でも最も古いテナントだ。

カラス女(青野楓)
カラス女(青野楓)

扉を開けると大九朔がいた。カラス女は「私がどれほど苦しんだか」と、蔑まれ、疎まれた蔵での出来事を回顧。大九朔は「親戚連中から守るために仕方なかった」と吐露しつつ、一緒に暮らすために、もうひとつの世界を作ったのだと訴えた。彼は謝罪と共に握手を求めてきた。カラス女を冬子と呼び“大切な家族”、“娘”と語りかける。そして「私はここにいる」を言わせようとする。しかし、それは後藤健(SixTONES高地優吾)がバベルの世界に取り込まれてしまった言葉。満大は「言っちゃダメだ!」と必死に止めるが、彼女は口にしてしまう。そして、カラス女はバベルの世界に飛び込んでしまった。

現実世界に戻ってきた満大。千加子ママ(佐津川愛美)も蜜村さん(村松利史)もまだ見つかっていない。四条さん(池田鉄洋)が調査したところによると、千加子ママは、大手の金融会社から金を借り、ブラックリストに載ったせいで、闇金にまで手を出さざるを得ない状況だったとのこと。彼らの話が耳に入った息子・聡(潤浩)は「僕のせいなんだ」とつぶやく。

千加子ママ(佐津川愛美)はバベルの世界に入り浸ってしまう
千加子ママ(佐津川愛美)はバベルの世界に入り浸ってしまう

その頃、千加子ママはバベルの世界に入りびたっていた。満大は現実の世界へ帰るよう声をかけるが、幻影の聡が現れ「私はここにいる」を言わそうとする。ここで満大は、聡から彼が心臓の病気で満足に野球ができないことを聞いたと告白。千加子ママが監督にお願いしてチームに入れてもらったものの、満足にプレイできないことが歯がゆくて、冷たい態度を取ってしまうらしいと告げる。そうして彼女の本当の思いに触れ、冷静ながらも必死な説得をしていく。そこで千加子ママは……。

ネット上では「ふうまくんの語りかける声が優しい。柔らかく心をあたためる声。九朔の誠実さや優しさが伝わってくる」「千加子ママと聡くんターンで号泣」「満大がバベルの住人を愛していてるのが伝わってきて好きだなぁ。立派な管理人さんだよ」「バベルの世界から現実へ戻す時の満大くんがスゴく可愛すぎません? 微笑ましい表情が愛おしい」といった声があった。

次回は12月7日に放送。バベルに取り込まれたはずのカラス女の前に、健が現れる。

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