オードリー若林、南キャン山里をメッタ切り!視聴者から「これはドキュメンタリー」と称賛の声

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若林正恭オードリー)と山里亮太南海キャンディーズ)が出演するバラエティ『たりないふたり2020~春夏秋冬~秋』(日本テレビ系)が、11月29日に放送。番組開始からこれまでを振り返る中で、次第に不満のぶつけ合いに発展。インターネット上では「今回のたりないふたりは2020の中で1番面白かった」「若林正恭推しとしては、痛快だった。。けど、痛快にさせる山ちゃんも凄いね」などの声が寄せられた。

同番組は、2012年に『たりないふたり-山里亮太と若林正恭-』、2014年に『もっとたりないふたり』のタイトルで放送されていたトークバラエティ。人見知りで社交性・恋愛・社会性の“たりない”ふたりが、コンプレックスを生かした漫才やコントを披露していた。今年は季節ごとに放送されており、今回はこれまでの『たりふた』を2週にわたって振り返る後編。

先週の放送で山里は、相方でありライバルの若林への愛憎を吐露。当初の力関係は先に売れた山里が上だったが、2012年に番組が始まると、3か月の間、毎週新作の漫才を披露。山里によると、そのネタ作りがきっかけで上下関係が崩壊したという。結成当時はWツッコミ漫才だったが若林から「山里さんにツッコミはかなわないからボケにした」と方向転換。これに山里は当時「“山里はボケに一切触れるな”ってこと?」と憤慨したが、結果として漫才はよい出来に。この“ひとり完結”のトークに若林は「何やってんの? 自分で落とし穴作って、自分で出てきて、大幅パワーアップ! って」と呆れ顔。山里は「俺のプライドが傷つく」と食い下がると、若林は「めんどくせーなー」と爆笑した。

若林は「山ちゃんのツッコミって芸能界一だと思ってる。面白いこと言いそうなままで終わっちゃうタレント拾わせたら一番」とツッコミのセンスを絶賛しつつも、「ボケはたいしたことない」とバッサリ。山里は「それは言わなくていいんじゃない? 一番の課題をサラッと言った」とうなだれた。

山里は常識人であるがゆえに、若林は「“コイツ頭おかしいな”“コイツ狂ってるな”とは思ったことがない」と吐き捨てると、山里は「これが皆さん、ミスターこじんまりの地獄ですよ。私がずっと彫刻刀で刻み付けているミスターこじんまり。これにパートナーが気付いてるっていう……」としょんぼりしていた。

そして今年2020年、2人の間に大事件が勃発する。山里は若林がラジオでコメントした「山里はライバルではない」という発言が気になっていて……。

本音トークの応酬にネット上では「これはドキュメンタリーです 見入っちゃった」「今回のたりないふたりは2020の中で1番面白かった」「若林正恭推しとしては、痛快だった。。けど、痛快にさせる山ちゃんも凄いね」という声が寄せられた。

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