“段取りの鬼”ホラン千秋、丸山桂里奈と箱根旅も絶叫ジップラインでまさかの立ち往生

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ホラン千秋丸山桂里奈が、11月27日に放送された『沸騰ワード10』(日本テレビ系、毎週金曜19:56~)に出演。2人による箱根を舞台にした“段取り旅”に、インターネット上では大きな反響があった。

同番組では、一般の人は聞いたことがないが、特定の業界内で話題にのぼっている超ホットなワードを徹底調査。ディレクターが日本・世界を駆け巡り、半年後に絶対ブームになる「流行の源泉」を紹介する業界リサーチバラエティ。MCは、設楽統バナナマン)と岩田絵里奈アナウンサーが担当し、番組レギュラーの日村勇紀(バナナマン)、滝沢カレンカズレーザーメイプル超合金)、出川哲朗高橋茂雄サバンナ)の他、この日は広瀬アリス高地優吾SixTONES)がゲスト出演した。

「取り憑かれた芸能人」のコーナーに登場したホランは、開口一番「段取りに取り憑かれていまして」と告白。現在、週に5本の生放送と6本のレギュラー番組を抱える超売れっ子のホランだが、「1分1秒も無駄にしない」という信念のもと、徹底した時間管理を行っているという。番組では、仕事の合間の30分の隙間時間でも一切無駄にすることなく、知人の誕生日プレゼントを購入したり、食べたかったお店の昼食をテイクアウトしたりするホランの“段取り術”を紹介。そのムダの無さに出演者一同が感心していた。

番組では、そんなホランと芸能界の友人でもある丸山との2人での日帰り旅行に密着。3年前に番組で共演し意気投合したホランと丸山は、毎日連絡を取り合う仲だそうで、今回は「予定を立てるのが大好き」だというホランが、新婚の丸山のために「結婚お祝い旅」を段取り。丸山が希望した「食べ歩きをしたい」や「パワースポットに行きたい」など、21個の“やりたいこと”を日帰りで達成していくことに。

朝6時からスタートした旅は、ドタバタの連続。箱根に到着すると、さっそくホランが計画していた店を次々に周り、カステラ焼きまんじゅうや、生しらす寿司、焼きモンブランなどの名物を味わっていく。しかし、2人が大涌谷のフィギュアの販売機に夢中になってしまったことから計画に遅れが出はじめて、ワイヤーロープで渓谷を一気に滑り降りるジップラインでは、「ヤバいヤバいヤバい、マジでヤバい。無理~!」とホランが怖気づいてしまい、15分以上も立ち往生。「待って待って!」とあたふたするホランに、先に滑っていた丸山も「めっちゃ段取り悪いじゃん」と思わずボヤいてしまう。

それでも、本来は45分かかる道を、船を使ってショートカットするなど、ホランの段取りが冴え渡り、遅れを取り戻すことに成功。見事、丸山の21個の“やりたいこと”を全てクリアするが、当の丸山は「21個考えていただきましたけど、次は5でいい」と明かし、笑いを誘っていた。

2人の珍道中には、視聴者も反応。インターネット上では「ホランさん段取りの鬼なのに、ジップラインだけは段取り悪くなっちゃうのかわゆす」「ホランさんの計画もすごいけど共に楽しむ丸山さんも懐大きいと思うぞ……!」「ホランさん段取り力半端ない笑笑 でも私もこっちのタイプだからめっちゃ共感」などのコメントが寄せられていた。

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