みやぞん、牛久大仏ロケで仏像愛が炸裂!ミニチュア大仏をまさかの“カートン買い”

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ANZEN漫才みやぞんが、11月15日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系、毎週日曜19:58~)に出演。日本各地の紅葉スポットを空と陸の両方で巡り、インターネット上では訪れた地域の人々から「みやぞーん! 来てくれてたのかー!」と感激の声が上がった。

成果が得られるまで長時間のロケを続ける企画「世界の果てまでイッタっきり」を担当するみやぞんが今回挑戦したのは、ヘリを使った紅葉ツアー。テレビカメラを搭載した撮影用ヘリに乗り、東京・江東区の東京ヘリポートから日本列島を北に向けて縦断。約700km離れた青森県の十和田湖を目指しながら、道中で見つけたさまざまな観光スポットを別撮りのロケVTRで案内した。

最初に見えてきたのは東京タワー。頂上のはるか上から見下ろす眺めに、みやぞんは大興奮。その後、汐留の日本テレビの上を通過するが、それを見たみやぞんは「日テレ思ったよりも薄っぺらいですね」と無邪気に辛口なコメントを放つ。

飛行を開始してから30分後、ヘリは栃木県上空へ。あざやかな紅葉に彩られた日光市のいろは坂にさしかかる。48か所のカーブがあることから、いろは順になぞらえて命名されたといういろは坂。その形を上空から眺め、みやぞんは「本当にこんなクネクネしてるんだ」と驚く。

続いてヘリは茨城県の牛久大仏へ。青銅で出来たその胴体は高さ120mにものぼり、世界最大の大仏としても知られる。その高さは「自由の女神の3倍」とスタッフから聞かされ、みやぞんは「3倍ですか、だと思いましたよ」と謎のリアクション。さらに「こっちのほうが自由ですね」と続け、その奔放なコメントにスタジオは笑いに包まれる。

その後映像は、地上でのロケの模様に。実は仏像が大好きというみやぞんは、「南妙法蓮華経」の言葉の意味とともに、仏像の構造の意味を詳細に解説する。続いてみやぞんは牛久大仏の中に入り、中の展示室を堪能したのち土産物屋へ。販売されていた牛久大仏のミニチュア模型に興味を示すと、自分とディレクター、カメラマン、さらに「(出演者)みんなの分も買おうか」と大盤振る舞い。店の人が出してきた9体入りのダンボールを見るや、「ワンカートン行っちゃう?」とまるまる1箱購入。スタッフに「大仏の箱買い、初めて見たよ」と呆れられる。

その後、ひたちなか市の国営ひたち海浜公園を訪れたあと、みやぞんはふたたびヘリに乗って北上…… と思いきや、番組予算の都合で、ここから先は車での移動に。「演歌歌手の店長が突然歌い出す宇都宮餃子の名店」や「ピラミッドパワーを信じる館長が運営するピラミッド元氣温泉」など、強烈なインパクトを放つスポットを体験していく。

ネット上では、みやぞんが立ち寄った地域の人々から「みやぞーん! 来てくれてたのかー!」「紹介してくれてみやぞん! ありがとー」と感激の声が続々。さらに、番組としては珍しく国内ロケだったことに「日本のイッテQもなかなかよかった!」との声も寄せられていた。

次回11月29日の放送では、イモトアヤコが静岡県のさまざまな秋の魅力を発掘。さらに、出川哲朗とデヴィ夫人が沖縄県・八重山諸島で「船が宙に浮いているように見える」という幻のビーチを探す。

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