マツコ、フワちゃんを“テレビ界には希望の存在”と大絶賛!「この人に課せられた使命は大きい」

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マツコ・デラックスが総合演出となり、番組スタッフと企画会議をしつつ、今話題のディープなスポットと中継しながら知られざる場所を深堀りしていく『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。11月7日の放送では、フワちゃんと中継を結び、テレビとYouTubeの未来を本音で語り合った。

マツコが「テレビで何やりたかったの?」とフワちゃんに問うと、「子供大勢番組のMCをやりたくて」と返答。タイトルは『親の見ぬ間に○○TV』といった、親に内緒でちょっと悪いことを教えるという番組内容を明かし、「すかしっ屁のやり方も私が教えてあげたいし、握りっ屁を初めて教えてあげる大人でありたい」とフワちゃん。それに対しマツコは、以前から「この人面白いことやってくんねぇかなって思っていた」と打ち明け、不謹慎になってしまうようなことも、フワちゃんだから許されるし、違和感なく視聴者も見られる気がすると企画を大絶賛した。

自由奔放に放送禁止用語を発しているように見られるフワちゃんだが、「しかるべきところで出している、大丈夫ちゃんと考えてる」と語り、子供たちに対しても、タイミングやTPOを自分でわかる子に育ってもらえれば、そういった言葉を使用するテレビはやりたいと主張。マツコは「すごく良い時代にこういう人がテレビに興味持ってくれたなって思ってたのよ」と、現在のテレビ界には希望の存在だと伝え、「だから新しい時代を作ってくれるかもしれない人を過去のテレビの通り一辺倒のモノにただ組み込んでいるだけっていうのが違うなぁと思って見てるんだよね」と本音を吐露。それに対しフワちゃんは、「最高の分析じゃん、前例のないことをやっていきたいのに、すごい鈴木奈々の背中が見える」と返答しマツコを笑わせた。

その後、マツコは「人を選びなさい」と忠告。次のステップとして、「フワふわちゃんのことをちゃんと思ってくれる、フワちゃんでこういうテレビを作りたいなというのをしっかり持っている、ちゃんと企画を考えてくれる人と組んで、子供たちがフワちゃんの出てるテレビを見てるっていう状況を作ってほしい」と切望。フワちゃんとしては、「テレビは楽しいから続ける」としながらも、海外に行き売れたいという野望もあるため、この先の方向は自分が選ぶスタンスでやりたいと宣言。マツコは「この人に課せられた使命は大きいわよ。将来の10年先20年先のテレビのお客さんをフワちゃんが開拓するのよ」と期待を込めたメッセージを送った。

インターネット上では、「やっと来たこの組み合わせ」「頭良い2人の共演おもしろかった!」「これから新たなスターを出すためのヒントがたくさんある回だった」「言いたいこと言ってくれてすごくすっきりした」「フワちゃんがテレビの未来の希望」「フワちゃんみたいな人がいると世の中どんどん活性化するとも思う。貴重だよね、この2人」「23時台の地上波ってすげぇなw」「2人ともさすが頭がいいなぁーって感心」といった共感の声が多く寄せられた。

次回、11月14日は後編を放送。フワちゃんの人生を変えた相棒との出会いなどを語る。

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