橋本愛“愛美”がクズの元カレにブチギレ復讐で「かっけぇ スカッとした」の声『35歳の少女』

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柴咲コウ主演の土曜ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第5話が11月7日に放送。インターネット上では、橋本愛のシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

『家政婦のミタ』『同期のサクラ』(共に日本テレビ系)の制作チームが集結する本作は、『〇〇妻』(日本テレビ系)以来、5年ぶりに柴咲と脚本家・遊川和彦がタッグを組むオリジナルドラマ。柴咲が演じる今村望美は、1995年、不慮の事故により10歳で突然長い眠りにつき、2020年に25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”。待ち受けていたのは、変わり果てた世界と自分だった……。

元カレ・相沢秀男(細田善彦)に仕事のことで泣きつかれた望美(柴咲)の妹・愛美(橋本)は「営業部に戻すよう言っておく」という言葉をエサに、的確なアドバイスを送る。「ネクタイが曲がっていますよ」と言いながら、彼女である林田藤子(大友花恋)のことをそれとなく質問。愛美は、彼が求めてくれることに喜びを感じる。

しかし裏では、愛美のアイデアを自分のものにして部長に報告していた。「あんなヤツ(愛美)いなくたって、俺がいればウチの部は……」と言う現場を目撃した愛美は「またネクタイ曲がっていますよ」と彼のそばに。秀男が怯えながらも「ありがとう」と感謝を伝えると「こちらこそ」と愛美。ネクタイで首を締めつつ「おかげでやっと会社を辞めるふんぎりがつきました。あなたの顔も見たくないんで」と出て行った。

一方、日に日に、結人(坂口健太郎)への気持ちが膨らむ望美。母・多恵(鈴木保奈美)から「(結人は)あくまでも家庭教師」と釘を刺されると「私、結人くんと付き合っている。心配しないで。ママが考えるようなことはしていないから。でも、お互いの心は通じ合っているし、将来的には結婚も考えているから」と明かした。

望美(柴咲コウ)、母・多恵(鈴木保奈美)
望美(柴咲コウ)、母・多恵(鈴木保奈美)

多恵のことを望美から報告された結人は「なんでそんなこと言っちゃうんだよ」と驚く。結人以外を好きにならないという彼女に「お前はまだ若いからそういうことが言えるんだ」と注意した。

「なんで私と付き合っちゃいけないの?」とキスをしようとしたり、自分の気持ちをぶつけてアプローチをする望美に対して、自由に生きたいと結人。「いい加減ごまかすのやめてよ。結人くんは自分をさらけ出す勇気がないだけじゃない。私と付き合うことからも、教師に戻ることからも、逃げているだけ。いつまでそんなことして時間を無駄にするの。卑怯だよ」と訴えた。すると、結人は望美を押し倒してキスをしようとする。突然のことで嫌がる彼女に対して「付き合うってこういうことなんだよ。お前はまだガキだから、好きだとか一緒にいるとか言えばいいと思っているけど、そんなに甘くなんだよ」と言い「人のことばっかり責めてんじゃねーよ!」とぶつけて出て行った。

その後、結人が家にいると会社から電話が。恋人代行の依頼で現場に行くと、そこにいたのは望美だった。彼女は「結人くんの話が聞きたい。私、いつも言いたいことばかり言って、結人くんの気持ちを全然聞こうとしなかった」と語る。「ずっと行きたかったところがあるんだけど」と彼はあるところへ望美を連れ出す。そして2人は……。

ネット上では、愛美の復讐に「よくやった! ほんとはぶん殴って欲しかったけど」「橋本愛様かっけぇ スカッとした」との声が。また、望美と結人のシーンについては「全てが好きすぎて沼沼沼沼沼沼沼沼。ありがとう沼!」「役者の力が凄すぎてめちゃくちゃ見ちゃうな……」といった声があった。

第6話は11月14日に放送。望美がある決意をして、多恵のもとを離れる。

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