松下洸平演じる青林のメッセージのやりとりが“かわいすぎる”と話題…ネットは「恋する女の子」の声『#リモラブ』第4話

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波瑠が主演を務める水曜ドラマ『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第4話が11月4日に放送。登場人物がそれぞれ大きな展開を迎えた(以下、ネタバレが含まれます)。

『きょうは会社休みます。』『世界一難しい恋』を手掛けたチームが贈る、恋愛弱者のラブコメ第3弾となる本作。面倒な恋愛より一人がいいと、悠々自適の人生を送っていた鐘木パルプコーポレーション“通称カネパル”の産業医・大桜美々(波瑠)が、こんな時代に「このままでは一生一人かも」と孤独と焦燥を感じ、そこから恋のぬくもりを不器用に追い求める姿を描く。

檸檬の中身は、五文字順太郎(間宮祥太朗)ではなく、青林風一(松下洸平)だと気づいた美々。“青林はイヤ!”と拒否反応を示す。

翌日、精神科医の富近ゆり(江口のりこ)と話していると、朝鳴肇(及川光博)が青林を連れてやってきた。彼はセフレがいる我孫子沙織(川栄李奈)のことで落ち込んでいたのだ。

青林風一(松下洸平)、大桜美々(波瑠)、我孫子沙織(川栄李奈)
青林風一(松下洸平)、大桜美々(波瑠)、我孫子沙織(川栄李奈)

「本当に好きってどういうことを言うんでしょうかね?」と頭を抱える青林に、ゆりは“持論”と前置きしつつ、人はもともと心の中にぽっかり穴が開いている。空いたままで平気な人もいれば、耐えられない人もいる。そういう人は、恋人や趣味など“好き”なもので穴を埋めようとするという。その、ぽっかり空いた穴に、いつまでも残って出て行ってくれない。それが本当に“好き”なことだと伝えた。

五文字から居酒屋「おと」に呼び出された美々。そこには、スーツを着た八木原大輝(HiHi Jets高橋優斗)の姿があった。カメラに向かって「七五三じゃありません」という彼は、乙牧ひろ吉(マシンガンズ西堀亮)と亡くなった母親に向けて、栞(福地桃子)と交際していることを告げに来たのだ。普段は見ないスーツ姿に、美々は「七五三?」「成人式?」と疑問を投げかけ、そのたび否定された。八木原が無事に交際を認められ帰り道。美々がウソを指摘する前に、五文字は「僕は檸檬じゃありません。すみませんでした」と正直に謝罪。一人の男として美々に好きになってもらうべく「僕、頑張ります」とアプローチすると宣言されてしまった。

そんな中、価値観の違いから青林と沙織が破局することに。「青ちゃんと寝たかったな。それだけが無念」という沙織に「僕の体が目当てだったの?」と驚く青林。憔悴する彼に一本の連絡が。父親の菊太郎(山崎一)が、沙織に会うために上京してきたという。ホテルで父の世話をしている青林のもとに、何も知らない美々がメッセージを送る。美々としては、“檸檬”のことは好きだが、青林のことはどうしても好きになれない。だが、彼とのやりとりに安らぎを感じていることに気づく。

大桜美々(波瑠)
大桜美々(波瑠)

ネット上では「草もちさんとメッセージしてる時の青林死ぬほど可愛い……恋する女の子……」「八木原くんのスーツ姿七五三って言われてるのじわる」「川栄李奈の手腕が最大限に発揮されてて百点満点」といった声があった。

次回は11月11日に放送。美々は、青林に心を奪われていることに焦る。

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