SixTONES・高地優吾の“衝撃的な姿”に視聴者驚愕「心臓ぎゅっと握られた」『バベル九朔』第3話

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Sexy Zone・菊池風磨が主演を務めるドラマ『バベル九朔』(日本テレビ系、毎週月曜24:59〜※一部地域を除く)。11月2日に放送された第3話では、SixTONES高地優吾演じる健の“衝撃的な姿”に、視聴者から「心臓ぎゅっと握られた」「呆然としています」と驚きの声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

5階建て、築88年の雑居ビル「バベル九朔」で管理人を務める主人公・九朔満大(菊池)が、地下1階の物置小屋で見つけた謎の世界「バベル」を舞台に冒険を繰り広げる、SFアドベンチャードラマ。

ある日、ビルの郵便受けを覗く満大のもとに健(高地)が駆け込んでくる。かつて満大たちと制作した自主映画でヒロインを務めた涼子(鳴海唯)の姿を見かけたのだという。喜びを隠しきれない健は、バーでビルの面々に写真を見せびらかす。「涼子は大阪で就職したはずだ」と満大はいぶかしがるが、舞い上がった健は聞く耳を持たず、四条(池田鉄洋)に涼子のことを調べて欲しいと依頼する。

後日、満大が管理人室でチャーハンを作っていると、浮き足立った様子の健がやってくる。健は「涼子に会えたら告白する」と満大に宣言するが、それを聞く満大の表情はなぜか暗い。しばらくすると、四条が涼子の調査結果を持ってやってきた。

調査の結果、涼子にはすでに婚約者がおり、上京してきたのは新生活のためであったことが判明する。現実を突きつけられ、沈み込んだ健は、「腹減ったな……」と、満大に力なく笑いかける。健を元気づけようとチャーハン作りを再開する満大だったが、健に脚本コンクールの結果を聞かれ、ポストから取り出していた封筒を開ける。結果は一次選考での落選。今度は満大が深く沈み込む。

自暴自棄になった満大は「俺以外の脚本家、探したほうがいいよ」と健に吐き捨て、現実逃避するかのようにキッチンに立つ。満大を懸命に励ます健だったが、満大は耳を貸さずに黙々とチャーハンの鍋を振るう。卑屈な態度を取り続ける満大に健はいらだち始め、ふたりは激しい口論に。やがて健は、管理人室を飛び出してしまう。

しばらくして冷静さを取り戻した満大は、ひとり管理人室で健が戻るのを待つ。しかし、いつまでたっても健は戻ってこない。嫌な予感を感じた満大がバベルの世界へ飛び込むと、予感の通り、健が涼子とともに甘いひとときを過ごしていた。健に「初めて会った時から好きだった」と告白する涼子。しかし満大は健に衝撃の事実を告げる。

満大の言葉によって、バベルに現実世界への扉が開く。健を必死に連れ戻そうとする満大だったが、健はまさかの行動に出て……。

3話目にして訪れた衝撃の展開に、インターネット上では「心臓ぎゅっと握られたような 痛みが続いてる」「あまりに悲しい喪失に呆然としています」「バベル九朔で泣くと思ってなかった」と、驚きの声が相次いだ。

次回11月9日放送の第4話では、ビルでレコード屋を営む市川(アキラ100%)が突然店を畳むと言い出し、満大の前にふたたびカラス女(青野楓)が現れる。

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