川栄李奈演じる沙織の“マスクキス”に視聴者興奮「コロナ禍のドラマ名シーンいただきました」『リモラブ』第3話

公開: 更新:

波瑠が主演を務める水曜ドラマ『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第3話が、10月28日に放送。インターネット上では、時代に合わせた“マスクキス”に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

『きょうは会社休みます。』『世界一難しい恋』を手掛けたチームが贈る、恋愛弱者のラブコメ第3弾となる本作。面倒な恋愛より一人がいいと、悠々自適の人生を送っていた鐘木パルプコーポレーション“通称カネパル”の産業医・大桜美々(波瑠)が、こんな時代に「このままでは一生一人かも」と孤独と焦燥を感じ、そこから恋のぬくもりを不器用に追い求める姿を描く。

居酒屋「おと」を訪れた美々は、事情を知っている店員の乙牧栞(福地桃子)から、檸檬こそが五文字順太郎(間宮祥太朗)ではないか、という推理を聞く。そんな話をしていると、突然「話は聞かせてもらいました。僕が檸檬です」と五文字がやって来た。彼から告白され、受け入れることにした美々。家に帰ると、早速彼から電話が。SNSだけでやりとりしていたため、彼からの「おやすみなさい」という生の声にドキドキ。「こんなふうに直接言われると嬉しいものですね」と返した。

五文字(間宮祥太朗)とのやりとりを重ねる美々(波瑠)
五文字(間宮祥太朗)とのやりとりを重ねる美々(波瑠)

一方、本当の“檸檬”である青林風一(松下洸平)は、彼女だと思っていた我孫子沙織(川栄李奈)のスマホにかかってきた着信「セフレくん」に驚く。しかし、沙織は気に留めることなく、青林以外にも男がいると示唆。翌日、落ち込んで出社した青林に、気軽に話しかける沙織。「他の人とすんなよ?」と怒る青林に、沙織は「青ちゃんは青ちゃん、セフレはセフレ。それとこれは別」と言い放った。彼女のぶっ飛んだ考え方にあっけにとられていると、突然沙織がマスク越しにキスをしてきた。偶然通りかかり“マスクキス”を目撃した五文字は、“マスクが逆にエロい!”と感じる。

美々(波瑠)、五文字(間宮祥太朗)
美々(波瑠)、五文字(間宮祥太朗)

後日、新人看護師の八木原大輝(HiHi Jets高橋優斗)と栞カップル、五文字と共に“おうちWデート”することに。いったん3人は帰るが、五文字だけ直接「おかえりなさい」を言いに戻った。彼の前向きな姿勢に心を動かされた美々は、少しずつ心を開いていく。話の流れから一緒にゲームをすることに。そして沈黙。五文字はマスクキスをしようとするが……。

青林(松下洸平)、岬(渡辺大)
青林(松下洸平)、岬(渡辺大)

ネット上では、“マスクキス”について多くの反応があり「これは完全に新時代のキスだ」「令和 コロナ禍の ドラマ名シーンいただきました」「マスク越しのキス……初めて見た……確かになんかエロい……」といった声があった。

第4話は11月4日に放送。とうとう檸檬の正体が青林だと気づいた美々は……。

画像ギャラリー

PICK UP