Sexy Zone・菊池風磨演じる満大、謎の世界「バベル」の存在を確信!視聴者「増々面白くなってきた」 『バベル九朔』第2話

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Sexy Zone・菊池風磨が主演を務めるドラマ『バベル九朔』(日本テレビ系、毎週月曜24:59〜※一部地域を除く)。10月26日に放送された第2話では「バベル」の全貌が明らかとなり、視聴者からは「増々面白くなってきた」と期待の声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

5階建て、築88年の雑居ビル「バベル九朔」で管理人を務める主人公・九朔満大(菊池)が、地下1階の物置小屋で見つけた謎の世界「バベル」を舞台に冒険を繰り広げる、SFアドベンチャードラマ。

カラス女(青野楓)に襲われた満大は、ビルの屋上から空中に放り出され、気を失う。ふたたび目を覚ますと、そこは地下1階の廊下。遭遇した出来事がいまだに信じられない満大は、自分が夢を見ていたのではないかと疑う。エントランスへ顔を出すと、そこにはビルのテナントの面々が。4階で探偵事務所を営む四条(池田鉄洋)の姿が見えないのだという。満大はあごに手をやり、何かを思い出すようなそぶりを見せる。

管理人室に戻った満大に、同居する親友・健(SixTONES高地優吾)は「朝帰りかよ」と文句をぶつける。どうやらバベルにいた間、地上ではかなりの時間が過ぎていたらしい。「俺、変な夢見た。生意気な女の子がいて、変な怪物に追いかけられて、カラス女に屋上から落とされて……」と、バベルで体験した一部始終を健に語る満大。しかし健は呆れ顔でこれを一蹴し、書きかけの脚本を早く仕上げるよう満大にクギをさす。

バベルの存在を確かめるため、満大はカギを手に地下1階の倉庫へ。ドアノブを回すと、呪文のような声とともに閃光が走り、満大はふたたびバベルの世界へ舞い戻る。4階を訪れると、そこには荷造りをする四条の姿があった。「事務所をたたもうかと思いまして」と四条。宝くじで大当たりを引いたため、仕事をやめ、娘の紗耶香(渡邉心結)と悠々自適の生活を送ることにしたのだという。にこやかな表情で会話する四条親子だったが、紗耶香は満大が自分の“正体”に気づいているかのように、じっと睨みつけてくるのだった。

四条(池田鉄洋)は事務所を畳むと言い出す
四条(池田鉄洋)は事務所を畳むと言い出す

満大がビルの屋上へやってくると、そこにはふたたび謎の少女(川上凛子)が。満大はいよいよバベルの存在を確信し、緊張で腹痛を起こす。少女は事務所のホワイトボードを使い、満大にバベルの仕組みを説明。少女いわく、「現実のすぐ裏にある平行世界」であるバベルは人が持つ「夢」をエネルギーにしており、バベルに「食べられた」人間は二度と現実に戻れず、現実世界からもその存在が抹消されてしまうという。

「マジかよ……」と絶句する満大に、少女は「『ある言葉』さえ言わなければ、バベルに食べられない」と告げ、無言でその「言葉」をホワイトボードに書き出す。満大がそれを読み上げようとした途端、部屋に異変が訪れ……。

蜜村さん(村松利史)、千加子ママ(佐津川愛美)
蜜村さん(村松利史)、千加子ママ(佐津川愛美)

物語の鍵を握る「バベル」の全貌が明らかとなった今話。その謎めいた世界観に、インターネット上では「バベルが何なのかやっと分かってきて増々面白くなってきた」「めちゃくちゃ引き込まれた」「すっごい世界だった」と、驚きと期待の声が上がった。

11月2日放送の第3話では、バベルの世界に巻き込まれた健を救おうと、満大が奮闘する。

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