橋本愛演じる愛美が酔って大暴れ!視聴者から「愛情不足こじらせてて辛い」の声『35歳の少女』第3話

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柴咲コウ主演の土曜ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第3話が、10月24日に放送。インターネット上では、橋本愛演じる愛美の“性格”についての反応が多くあった(以下、ネタバレが含まれます)。

『家政婦のミタ』『同期のサクラ』(共に日本テレビ系)の制作チームが集結する本作は、『〇〇妻』(日本テレビ系)以来、5年ぶりに柴咲と脚本家・遊川和彦がタッグを組むオリジナルドラマ。

小学校の勉強を再開させた望美(柴咲)だったが、なかなかついていけない。塾にも通ったが、周囲の生徒に影響があると、個別指導に切り替えることに。父親の進次(田中哲司)がこっそりと連絡して外で会うが、GPSですぐに母親の多恵(鈴木保奈美)に見つかり、ぎくしゃくした空気になってしまう。

一方、愛美は、携わっていたプロジェクトが成功。しかし、尽力した自分は評価されず、クライアントのご機嫌とりだけしていた元カレ・相沢秀男(細田善彦)が評価されたことにいら立ちを隠せないでいた。その日の夜、彼女は、望美の初恋の相手で現在は代行業をしている広瀬結人(坂口健太郎)を“レンタル”し、愚痴聞き代行を依頼。話を聞いた結人は「じつにひどい」「愛ちゃんみたいに苦しんでいる人いっぱいいると思うよ」と声をかけるが、矛先は、秀男の彼女で後輩社員の林田藤子(大友花恋)の話に。「なんであんな小娘と付き合うわけ?」「ムカつく、ムカつく、ムカつく!」と酒を浴びるように飲む愛美。すると「いくぞ!」と秀男の家に向かうことに。

マンションの外で「おい相沢! 出てこいや!」と叫び、慌てる結人。すると突然泣き始めた愛美は「何でわかってくれないの? あなたのために頑張って来たのに!」「なんであんなバカ女と付き合うのよ!」と号泣しながら叫ぶ。結人が「お前の気持ちは十分伝わった。帰ろう!」と咎めると、もみ合いになり、愛美は柱に頭をぶつけて気を失ってしまった。

愛美が目を覚ますと、実家だった。結人が連れてきてくれたらしい。「頭もいいし、仕事もできるんだから、バカな男にうつつをぬかすのやめたら?」という多恵に、愛美は「なに母親らしいこと言ってんの?」と返答。すると、望美がやって来た。彼女は、結人に会って算数を教えてほしいという。しかし、多恵は拒否。そんなやりとりを見て、愛美は「ママってさ、お姉ちゃんが目覚めてから全然楽しくなさそうだよね」と、子離れできていないことを指摘。「お姉ちゃんは寝たままの方が良かったんじゃない?」とぶつけた。しかし、多恵に言い返されたため「部外者は帰りまーす」と一人暮らしの家に帰ってしまった。翌日、勉強も家族関係もうまくいかない望美は、結人に電話をするが……。

柴咲コウ、鈴木保奈美
柴咲コウ、鈴木保奈美

ネット上では、男に振り回される愛美について「強烈だなwww恋というより、執着」「愛美ちゃんが愛情不足こじらせてて辛い」「不遇すぎてまじで抱きしめたい」といった声があった。

次回第4話は10月31日に放送。望美が反抗期を迎え、心の変化に戸惑う。

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