Sexy Zone菊池風磨が演じる主人公・満大のキャラに視聴者から絶賛の声「良い意味で風磨くんのまんま」『バベル九朔』第1話

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Sexy Zone・菊池風磨が主演を務める新ドラマ『バベル九朔』(日本テレビ系、毎週月曜24:59〜※一部地域を除く)がスタート。10月19日放送の第1話では、菊池演じる主人公・九朔満大の等身大なキャラクターに対し、インターネット上で「良い意味で風磨くんのまんま」と評価の声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

5階建て、築88年の雑居ビル「バベル九朔」で管理人を務める主人公・九朔満大(菊池)が、地下1階の物置小屋で見つけた謎の世界「バベル」を舞台に冒険を繰り広げる、SFアドベンチャードラマ。

1年間限定で「バベル九朔」の管理人を務めることとなった脚本家志望の青年・満大は、期待に胸を膨らませながら、演出家を目指す高校からの親友・後藤健(SixTONES高地優吾)とともにビルの玄関をくぐる。しかしエレベーターは老朽化して動かず、ふたりは重い荷物を持って5階の管理人室まで階段であがる羽目に。息を切らせながらやっとの思いでたどり着くと、中から謎の男が飛び出し、ふたりを招き入れる。

男の名前は四条(池田鉄洋)。ビルの4階で探偵事務所を営んでいるという。ふたりが挨拶するまもなく、四条はひとり饒舌な口調でビルの歴史を語りだし、壁に飾られたビルの創始者の写真を「大九朔」と崇める。「知ってた?」と尋ねる健に、「じいちゃんのじいちゃんがここ建てたっていうのは、なんとなく……」と満大。それを聞いた四条は「さしずめ満大くんは『小九朔』ですね」と馴れ馴れしい言葉を吐き、満大は引きつった笑顔で「初対面から遠慮がないですね」と返す。

四条から手渡された管理人心得によると、この日はテナントからの家賃回収日。しかも受け取りは「手渡し」がルールだという。満大が面倒そうな表情を浮かべていると、地下1階でスナックを営む女性・千加子ママ(佐津川愛美)がテンション高く入ってくる。ふたりは事態を飲み込めないまま、四条とともに千加子ママの店へ。ドアを開けると、1階で古レコード屋を営む市川(アキラ100%)がなぜか厨房に立っており、コンロにかけた鍋から巨大な火柱を上げていた。パニックになる面々をよそに、「フェスのライブみたいだぜ!」と突然エレキギターをかきならし始める市川。個性的すぎるテナントたちの強烈な洗礼を受けながら、満大の管理人生活が幕を開ける。

ある日、千加子ママからネズミ退治を頼まれた満大。小さく聞こえる鳴き声を頼りに探すと、どうやらネズミは地下1階の奥にある物置に潜んでいるらしい。カギを開け、物置の中へ入る満大。すると突然、どこからともなく「バベル!」と呪文のような声が響き、あたりは閃光に包まれた……。

菊池が演じる主人公・九朔満大のキャラクターに、ネット上では「満大くんは良い意味で風磨くんのまんまみたいな人ですごく良かった」「キャラクター性の強い個性豊かな登場人物と常識人枠ぽい管理人の風磨くんって感じでおもしろい」と、評価の声が。

複雑で独特な雰囲気を醸し出すドラマの世界観にも、「ファンタジーなんだけど 深い話っぽい」「不思議な世界観だけど見入っちゃうね!」「続きが気になって仕方ない」と期待の声が寄せられていた。

10月26日放送の第2話では満大が、白い服を着た謎の少女(川上凛子)の言葉を手がかりに「バベル」の世界へと飛び込む。少女いわく、「現実世界で夢を諦めてしまった人が『バベル』に取り込まれる」のだというが……。

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