玉木宏&滝藤賢一の“極道ヨガ対決”に視聴者爆笑「ネーミングセンスやばいw」の声『極主夫道』第2話

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玉木宏が主演を務める日曜ドラマ『極主夫道』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第2話が10月18日に放送。インターネット上では、滝藤賢一とのヨガシーンに大笑いする視聴者が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

累計200万部を突破した同名コミック(著:おおのこうすけ/新潮社「くらげバンチ」連載中)をドラマ化した本ドラマは、裏社会に数々の伝説を残した玉木演じる最凶の極道“不死身の龍”が極道から足を洗い、専業主夫の道を選択して巻き起こす日常の一幕をコミカルに描く。

“剛拳の虎”と呼ばれた龍のかつてのライバル虎二郎(滝藤)が出所した。彼は組がつぶれて行き場がなくなり、移動クレープ店を経営していた。ひょんなことから2人は再会を果たすが、やはりバチバチの関係。虎二郎は専業主夫になった龍を嘲笑い「笑かすなや!」「やるんか!」「上等じゃ!」とにらみ合いに。雅(志尊淳)は「喧嘩が始まる!」と固唾をのむが、2人は殴り合いではなく、スイーツ対決を行った。

スイーツ対決する龍(玉木宏)と虎二郎(滝藤賢一)
スイーツ対決する龍(玉木宏)と虎二郎(滝藤賢一)

そんな中、龍は、美久(川口春奈)と向日葵(白鳥玉季)から「太った」と言われ、フィットネスジムに体験入学へ行くことに。火竜町婦人会の会長・田中和子(MEGUMI)や水竜町婦人会・山本(映美くらら)らと共にエアロビからスタート。龍は極上のスマイルで「やー!」とポーズを決めた。

いい汗をかいた後はヨガへ。すると、そこには虎二郎がいた。「お前何してんねん! ここは俺のシマや」と龍が文句を言うが、お互い体験入学生。静かにレッスンを受けるのだった。

講師が鋤(すき)のポーズをしつつ「何かの形に似ていますね」と質問すると、龍は「組長に木刀でどつかれた時のポーズ」と回答。負けじと虎二郎も「組長にゴルフクラブでどつかれた時のポーズ」と返す。しかし、講師からは「鋤のポーズですよ~」と優しく返された。あぐらのポーズでは、虎二郎が何かに例えたいが何も出てこない。一方、龍は「ヘタこいて指詰める覚悟を決めたときのポーズ」と決めて虎二郎を悔しがらせた。半魚王のポーズでは、今度は虎二郎が「運転席から『ワレェこの車山捨ててこい』って鍵を渡すポーズ」と例える。こちらは龍が悔しそうに顔をゆがめた。

最後に仰向けの英雄のポーズをした際には「頭に弾がキレイに入ったときのポーズ」「腹にキレイにドスが刺さったときのポーズ」と言い合うが、しびれを切らした田中から「しょうもない!」と一蹴されてしまった。

レッスン後、山本と田中から町の恒例イベント「食エキスポ」が行われると教えてもらった龍。しかし、このイベントをきっかけに婦人会が争うことになってしまう……。

ネット上では龍と虎二郎の対決に注目が。「玉木の兄貴、今日も(変顔が)完璧です!」「ヨガのポーズのネーミングセンスやばいw」「(ヨガの)例えが極道www」といった声があった。

次回は10月25日に放送。龍がPTAに入ることを決意する。

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