佐々木希のサプライズ手料理に今田耕司も感激!「人柄も美しすぎる」「尊敬する」と反響

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佐々木希が10月9日に放送された『アナザースカイII』(日本テレビ系、毎週金曜23:00~)に出演。自身の出身地でもある秋田を巡り、スタジオでは秋田料理を振る舞った。

「夢の数だけ空がある」というテーマのもと、ゲストが第2の故郷や憧れの地をめぐり、人生を振り返る同番組。MCは今田耕司広瀬アリスが務める。

冒頭では5年ぶりの番組出演となった佐々木に、今田が「この5年間、俺何もないのに、あなたいろいろありすぎ!」と指摘。さっそく佐々木を笑わせていた。

そんな佐々木の旅は、幼い頃からよく食べていたという秋田市ポートタワー・セリオンの自動販売機のうどんからスタート。続いて、秋田の竿燈まつりを体験できる「ねぶり流し館」や、武家屋敷の並ぶ角館など、秋田のおすすめスポットを紹介していった。

秋田料理の「ちゃわん屋」では、きりたんぽを丸くした「だまこ餅鍋」に舌鼓。佐々木は「いい感じに“半殺し”になってますね」と箸を進め、スタジオの今田たちを驚かせてしまう。“半殺し”とは、「だまこ餅」のツブツブが残るくらいの状態を言い、秋田ではお馴染みの言葉なのだとか。佐々木はさらに山菜のミズの実である「玉」を醤油漬けにしたものを日本酒と共に堪能。「しったげうめぇな~」と秋田の方言で喜びを表現していた。

スタジオでは今田と広瀬も「ミズの玉のお浸し」や「だまこ餅鍋」、「稲庭うどん」などの秋田料理を試食。広瀬と佐々木に囲まれた今田は「秋田の美人女将の宿に新婚で来たみたいやん。むちゃくちゃ楽しいやんけ~」と満面の笑顔を浮かべていた。

番組後半、実はこれらの料理は、全て佐々木が収録の3時間前から準備して、手作りしたものだと判明。佐々木は「食べてもらうんだったら、絶対に作りたいと思って」とその胸の内を明かす。

秋田には、相手に気を遣わせることなく、喜んでもらうために頑張る「いいふりこき」という言葉があるそうで、佐々木はこの言葉が大好きなのだという。まさに「いいふりこき」を体現した佐々木のサプライズに、今田と広瀬も感激。自身の母親も「いいふりこき」な人だったそうで、佐々木は「素敵だなと思うし、そういう女性でありたいなと思うんですね」と打ち明けた。

上京する前の日に訪れた海を再訪して涙を流したり、デビュー直後の思い出を語ったりと、佐々木の“素”の部分がたっぷりと出た今回の旅。インターネット上では、SNSのトレンド入りを果たすほどの盛り上がりを見せ、「佐々木希さん見た目もさることながら人柄も美しすぎる」「いい子すぎて泣いちゃったな」「佐々木希ちゃんは本当に強くて綺麗で美しい」「佐々木希さんめっちゃ好きになった。ほんま尊敬する」など、絶賛のコメントが溢れていた。

次回、10月16日の放送は、ロンドンブーツ1号2号田村淳が登場。移住計画の第一候補地だという福岡県那珂川市を訪れる。

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