世の中の“今”を映し出すリアルドキュメントバラエティ『それって!?実際どうなの課』（中京テレビ・日本テレビ系、毎週水曜23:59～）。10月7日の放送では、「今の若者の最新は実際どうなっているのか？」を博多華丸・大吉の2人がロケ調査した。
同番組は、SNSや巷にあふれるウワサの数々に対し、“それって、実際どうなのか？”を番組がカラダを張って、時間を使って調べていくリアルドキュメントバラエティ。「どうなの課の課長」の生瀬勝久、「主任」の博多華丸・博多大吉、森川葵、大島美幸（森三中）がレギュラー出演する。
進化し続ける若者の最新を調査すべく、2人は最新の美容室、最新インスタ映えスポットを訪問。美容室では、華丸は中井貴一を、大吉はトム・クルーズを目指し施してもらうが、結果的に華丸は児玉清さんのようになってしまう。
続いて、「JKのカリスマから学ぶ最新の若者文化」と題し、10代のバイブル雑誌「Popteen」モデルの莉子と福田一華に教えを乞うことに。まずはJKに大人気の最新スイーツ“トゥンカロン”とは何かを教わり、実食してみることに。華丸が「（昭和には）ホカロンしかなかった」とボケれば、JKに「一番甘かったものは？」と尋ねられた大吉は「角砂糖かな」と回答し笑わせた。
それから、JK言葉「エモい」を教わる。「知っている」と自信あり気な華丸に回答を求めると、「江本孟紀！（通称：エモやん）」と説明。正解は、“エモーショナル”の略で、直訳すると“感情が動かされた”という意味だと教えられた2人だが、今ひとつ理解していない模様だ。そこでいくつか例題をあげてもらい、レトロな昔懐かしさを感じる風景や物に使うと学んだ。
スタジオでも、一番若い森川が、出題される画像を見て、エモい・エモくないの判別に挑戦することに。すると、画像の中に江本の写真が挿入されていることから、回答は「エモい」「エモくない」「エモやん」の3択になっていたというオチがついた。
これを受けインターネット上では、「せやんね!!『エモい』といったら『エモやん』よね」「この時間のエモやん連発がもうエモいわ。笑」「エモいの見分け方よりエモやんの存在のほうを印象づけた模様」といった投稿が相次いだ。
次回、10月14日は「日本一に挑戦、関No.1」「肉はいくら食べても太らないって本当？」が放送される。
