吉高由里子・榮倉奈々・大島優子が出演するスペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』（日本テレビ系）が、10月7日（水）21時から放送、及び民放公式テレビポータル「TVer」にて無料ライブ配信される。
同番組は、2017年に放送された東村アキコ原作、女性の心に刺さりまくる共感度100%のラブコメディ『東京タラレバ娘』のスペシャル版。「あのとき、あーだったら」「もっと、こーしてれば」と“タラレバ”ばかり言いながら、恋に仕事に悪戦苦闘したあの日々から3年……タラレバ娘たちの今は？ 物語は、ついに結婚へと向かう倫子（吉高）の恋模様を中心に、香（榮倉）、小雪（大島）もそれぞれに悩みを抱え、奮闘する姿が描かれる。果たして、3人娘は幸せをつかめるのか？ 坂口健太郎、鈴木亮平、田中圭、平岡祐太ら2017年の連続ドラマキャストが勢揃いするのに加え、松下洸平、渡辺大知といった豪華な新キャストも登場。「タラレバ史上に残る役を頂いたと思い、振り切って演じました」と語る倫子の恋人・朝倉理一役の松下、香の夫・平沢ゆう役の渡辺の役柄にも注目だ。
なお、2017年に放送された『東京タラレバ娘』の第1話、第8～10話がTVerで期間限定配信中。
＜あらすじ＞
「タラレバ」ばかり言いながら、恋に仕事に悪戦苦闘した日々から3年。倫子（吉高）、香（榮倉）、小雪（大島）は、33歳になった。
香は小学校時代の同級生とスピード婚を果たし、小雪は念願だったカフェの開店準備に追われ、そして倫子は脚本家としては相変わらずパッとしない状況だが、プライベートでは図書館に勤める朝倉（松下）とつきあい、1年になろうとしていた。
香や小雪から「そろそろプロポーズされるのでは？」と煽られて“結婚”を意識し始めた倫子。ある日デート中に、つい「私たち、結婚してみるっていうのはどうかな」と言ってしまい、慌てて取り消そうとするが、朝倉は驚きながらも笑顔で受け入れ、二人は本当に結婚することに！
人生最高の浮かれ具合で香と小雪に報告する倫子。まさに幸せの絶頂……のはずだったのだが、そこに、俳優としてアメリカに渡っていたKEY（坂口）が現れる。3年前にいろいろあった男の登場に動揺を隠せない倫子の様子に、香たちも「このタイミングで再会ってやばくない？」と心配するが……。
倫子の結婚準備が進む中、香は、夫・ゆう（渡辺）との結婚生活に小さな違和感を覚え始め、小雪も、二人に先を越されて一人取り残された現実をひしひしと感じていた。
そしてKEYも、早坂（鈴木）から「いいの？ このまま倫子さんが結婚しちゃっても」と問いかけられ、心が揺れる。
それぞれの思いが交錯する中、倫子の結婚式の日がやってきて……。
