具志堅用高、自宅はお宝の山!?不用品を売って番組史上最高額たたき出す『それって!?実際どうなの課』

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具志堅用高が、9月30日に放送された『それって!?実際どうなの課』(中京テレビ・日本テレビ系、毎週水曜23:59~)に出演。緑川静香の企画「スマホ1つで家の不用品を全部売ったら、いくらになるのか?」で、具志堅家の物置の不用品を出品したところ、番組史上過去最高額を記録した。

同番組は、SNSや巷にあふれるウワサの数々に対し、“それって、実際どうなのか?”を番組がカラダを張って、時間を使って調べていくリアルドキュメントバラエティ。「どうなの課の課長」の生瀬勝久、「主任」の博多華丸・大吉、レギュラーの森川葵大島美幸森三中)が出演する。

まずは物置に眠っていた家電製品の数々をフリマアプリに出品。VHS&DVDデッキを、具志堅は「売るなら1000円か2000円」と値付けしたところ、緑川は「4500円」と提示。しかし、状態も良く説明書もあることから、「もっといけるかもしれない」と9999円で出品。それがものの1分で購入されたため、具志堅は「関係者がやってるんでしょ? こんなすぐ売れるわけないじゃん」と驚き半信半疑に。即売れの理由がVHSからDVDのダビング機能があり需要が高かったことを知った具志堅は、「これおもしろいね」と次々と家電を緑川に託す。

他にも、趣味のゴルフで商品としてもらった、未使用のゴルフバックや女性用のゴルフクラブセットをオークションに出品。今年4月に亡くなった愛犬“グスマン”のベッドは、「見ると寂しくなるから、ないほうがいいんじゃないかって」と涙をぬぐいながら差し出す。また、世界チャンピオンになりファイトマネーですぐに買ったのはスーツだったと語り始めたことから、緑川が1試合の当時のファイトマネーの最高金額を尋ねると、「1試合7000万円くらい」と、現在であれば1億円超えの賞金だったと明かした。

その後も、孫の使わなくなったおもちゃや奥さんが趣味で習っていた楽器のコンガも出品。最後に、現役時代にプレゼントでもらった骨董品や絵画の数々が並べられ、これらはプロに鑑定してもらうことに。具志堅の不用品は計47品で、目標金額について「チャンピオンになりたいね」と、番組史上最高額の目標売上19万円超えを目指すことになった。

翌日、骨董品と絵画をプロに鑑定してもらうと、骨董品としての価値は低いものの、絵画は10万円と20万円の市場価値があるものが潜んでいた。しかし、売れたらそれだけで目標達成額に届くはずの絵画が、4日目になっても入札されない。そこで、番組お馴染みの「Domani」副編集長の下河辺さやこさんに相談すると、見事そのアドバイスが的中。紹介文を修正しただけで入札され、売れる匂いがしはじめた。

いよいよ7日目の最終日。結果発表で具志堅に手渡された封筒をVTRで見たスタジオのレギュラーメンバーは、「(封筒)分厚くない?」と期待が高まる。結果は47品中30品が売却され、番組史上最高額を記録する値が付いた。中でも最高額が付いたのは富士山の絵で、15万2000円だった。果たして総額はいくらだったのか?

インターネット上では、「さすが元チャンピオン!」「お宝のヤマだなぁ。掘り出しもんばっかりとはびっくりした」「プレゼント(骨董品)が物置に山になってるのを見ると、推しへのプレゼントは考えてしまうな」といった反響があった。

次回、10月7日の放送は、「今の若者の最新は実際どうなっているのか?」「歯が白ければ白いほどお金持ちなのか?」を調査する。

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