岸井ゆきのに迫られた横浜流星が冷酷な目で…ネットは「一連の流れが完璧」の声『私たちはどうかしている』第7話

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浜辺美波横浜流星がW主演を務める水曜ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第7話が9月23日に放送。インターネット上では、横浜のあるシーンについてコメントする人が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマの原作は、累計発行部数200万部超の安藤なつみの同名コミック(「BE・LOVE」連載中/講談社) 。浜辺演じる可憐で才能にあふれる和菓子職人の花岡七桜と、横浜演じる創業400年の老舗和菓子屋のクールな跡取り息子の高月椿が、15年前に起こった和菓子屋「光月庵」主人の殺害事件を巡り、過酷な運命に翻弄されながらも強く惹かれ合う物語だ。

七桜が光月庵を乗っ取ろうとしていることを知り、いらだちを隠せない今日子(観月ありさ)。どうにか彼女に仕返しをしたい今日子は、椿を思い続けている長谷栞(岸井ゆきの)を見つける。

光月庵を乗っ取ろうとしている七桜(浜辺美波)にいらだちを隠せない今日子(観月ありさ)
光月庵を乗っ取ろうとしている七桜(浜辺美波)にいらだちを隠せない今日子(観月ありさ)

今日子から「あなた、椿さんとはどうなっているの?」と声をかけられた栞は、偶然会った七桜が「(光月庵に)負ける気がしない」と言っていたこと、城島裕介(高杉真宙)から、椿は自分の前では本当の姿を見せていないと言われたこと、そして彼への思いなどが頭を駆け巡り、とっさに「私、妊娠しているみたいなんです。椿さんの子です」と嘘をついた。結婚だと大騒ぎする今日子を見届けた栞は「諦めるなんてできない」とつぶやいた。

たったひとつの嘘で大事になってしまう中、椿も今日子から妊娠のことを知らされた。真相を確かめるべく、椿は栞のもとへ。そこで栞は裸になり「椿さん。私を抱いてください」と抱きつく。椿の気持ちは別のところにあると分かっていながらも「お願いです。私に椿さんの子供をください。(嘘を)現実にしてください。好きなんです……初めて会った日から」と告白した。

椿はそんな彼女の首に手をかけつつ「それで……。俺の何が好きなんだ? 俺の何を知っている」と冷徹に吐き捨てた後、優しく服を着させた。椿は、以前なら道具として抱いていたかもしれないが「今の俺は絶対無理です」と断った。彼の気持ちは、何年経っても七桜に向かっていたのだ。

一方、七桜は光月庵を誰からも愛されるような店にするため躍起になっている椿と再会。彼を呪いから解放しようと決意を新たにする。しかし、椿は失明の危機を迎えていた……。

ネット上では椿と栞のシーンについて「首絞めシーンどストライクすぎた、、からの羽織らせてあげるまで一連の流れが完璧だよ椿様」「サイコってる横浜流星はいいぞ……」「大優勝だろまじで(スタンディングオベーション)」「めちゃくちゃ刺さった……」といった声があった。

次回最終話は9月30日(水)21時から2時間スペシャル。七桜が火事の日に何が起こったのか真実を知る。

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