浜辺美波“七桜”が闇落ち!?第1章怒涛のラストで視聴者「予想の斜め上を行く展開」『私たちはどうかしている』

公開: 更新:

浜辺美波横浜流星がW主演を務める水曜ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第6話が、9月16日に放送。インターネット上では、物語が3年後に進み、浜辺演じる花岡七桜の変貌ぶりに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマの原作は、累計発行部数200万部超の安藤なつみの同名コミック(「BE・LOVE」連載中/講談社) 。浜辺演じる可憐で才能にあふれる和菓子職人の七桜と、横浜演じる創業400年の老舗和菓子屋のクールな跡取り息子の高月椿が、15年前に起こった和菓子屋「光月庵」主人の殺害事件を巡り、過酷な運命に翻弄されながらも強く惹かれ合う物語。

茶会「夕ざりの茶事」の合間に遺言書を始末しようと今日子(観月ありさ)が大旦那・宗寿郎(佐野史郎)の部屋に侵入。しかし、すぐに見つかってしまう。今日子は樹(鈴木伸之)から愛されなかったことを理由に、自分が変わってしまったのだと告白。遺言書を奪おうともみ合いになると、宗寿郎が頭をぶつけて倒れた。遺言書を奪った今日子は、頭から血を流す彼を尻目にその場を後にする。

七桜(浜辺美波)は自分が“さくら”だと今日子(観月ありさ)に告白する
七桜(浜辺美波)は自分が“さくら”だと今日子(観月ありさ)に告白する

その後、七桜が樹の部屋へ行くと、樹の着物を大事そうに抱きしめている今日子がいた。彼女を見て15年前の記憶を取り戻した七桜。母・百合子(中村ゆり)の名前を出さず、樹は、今日子ではなく女性職人(百合子)と愛し合っていたと語りかける。憎き過去を思い出し、怒りを露わにした今日子は七桜を殴打。百合子と樹が裏切ったのだと主張する今日子に、七桜は、樹を殺したのは誰なのか「本当のことを言ってください」と詰め寄る。そして自分が“さくら”であることを明かす。しかし、椿がそのやりとりを聞いてしまう。

七桜(浜辺美波)が“さくら”だと知った椿(横浜流星)はショックを受ける
七桜(浜辺美波)が“さくら”だと知った椿(横浜流星)はショックを受ける

ショックを受ける椿に、七桜は「無実を証明するためにここに来た」と告白。激怒する椿だったが、そこに火事の知らせが舞い込む。宗寿郎と今日子がもみ合った際、ろうそくの火が畳に引火したらしい。そんなことは知らず、宗寿郎の姿が見えないと聞いた椿は、彼のもとへ急ぐ。七桜は「椿をここで待っているから」と告げた。

火の海の中で倒れこんでしまった椿。“さくら”の幻影、七桜とのこれまでの思い出が頭を駆け巡る。一方、七桜は樹の部屋で倒れてしまう。彼女が目を覚ますと病院だった。そこで、椿は助かり、亡くなった人もいないと告げられるが、自身の子供を流産したことを知る。七桜は今日子を恨みながら、亡き百合子に「何もできなかった」と涙を流して謝罪した。

今日子(観月ありさ)、椿(横浜流星)
今日子(観月ありさ)、椿(横浜流星)

そして物語は3年後に。七桜は「光月庵」から姿を消し和菓子店「花がすみ」を開業。光月庵の常連だった五月雨亭からの仕事を奪った七桜は「いまの光月庵には消えてもらうから」と人が変わったように冷たい目をしていた……。

ネット上では、怒涛の展開とラストの衝撃に「まさかの主人公、闇落ちィーーーーー!?!?!?」「闇堕ちのべーやんって新鮮だな」「予想の斜め上を行く展開」「3年後の椿と七桜のビジュ美しすぎて完璧すぎてテレビ画面割れそうな勢い」といった声があった。

次回第7話は9月23日に放送。五月雨亭の仕事を奪われたことにショックを受けた椿が、新春園遊会の選定会に向けて久々に厨房に立つ。

画像ギャラリー

PICK UP