みのもんた、“兄貴”渡哲也さんの驚きエピソード明かす「高速道路で…」

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みのもんたがMCを務める『朝からみのもんた』(読売テレビ、毎週日曜6:30~)が9月13日に放送。今年8月に亡くなった渡哲也さんを「さすがスターだ」と思ったエピソードを明かした。

視聴者や芸能人の皆様から寄せられたあらゆる質問に対し、昭和・平成・令和の名番組で司会を務めてきたみのが言いたい放題答えていく同番組。聞き手は、林マオ(読売テレビアナウンサー)。

兄貴分の存在だった渡さんが亡くなって「寂しい」と漏らしたみの。「芸能界にこんな人いるんだろうかというくらいに律儀だった」と振り返る。お互いに月のはじめに必ず近況報告をし合っていたそうで、亡くなる3日前にも「『何やってんだ? 飲みすぎんじゃねーぞ。元気でな』って渡さんが言うから、『それ自分に言うことでしょ』なんて言っててね」と電話でも話していた。亡くなったことは新聞社からの電話で知りあまりにも急でビックリしたのだという。

続いて、渡さんの生前の驚きエピソードも披露。高速で大渋滞しているところ、車の窓を開けて渡さんが周囲にいた車に手を振ると、「渡哲也だ!」と驚き前をあけてくれ、そこにすーと入るのを見て「さすがスターだな」と思ったのだという。それをみのも真似してみたのだが、期待した反応は返ってこず落胆したと明かした。

また、渡さんは忙しい仕事の合間を縫って、認知症になったみのの母親を激励しに神奈川まで来てくれたそう。肩を抱いてあげると「(母が)妙に艶めかしい顔をして、少し女性の顔になっちゃって。そのときに何枚も写真を撮って大事に取ってありますよ。そういう兄貴でしたと」と懐かしんだ。

そのほか、久本雅美からの質問で再婚や終活について、林アナの義父母の不仲や姑問題などについてもトークを繰り広げた。

次回は、9月20日放送予定。

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