眞島秀和が主演を務めるプラチナイト木曜ドラマF『おじさんはカワイイものがお好き。』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)の最終話(第5話)が、9月10日に放送。インターネット上では、眞島演じる小路三貴と今井翼演じる河合ケンタの告白シーンに大きな反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。
ツトムの同名漫画をドラマ化した本作。渋く、紳士的で、容姿端麗。仕事もデキるイケオジ・小路は、「カワイイものが好きすぎるおじさん」だった! 見た目とのギャップがあり過ぎるヒミツを致命的な機密のように抱え、葛藤しながら暮らす姿が大悶絶必至の“おじカワ”コメディドラマ。今井はデザイナーの河合、桐山漣が小路の隣の課の課長・鳴戸渡、藤原大祐が小路の甥・仁井真純を演じる。
小路は「パグ太郎ドリームショー」の抽選に当選したものの、河合に「しばらく会えない」と告げられていたため誘えずにいた。小路は寂しさを感じながらも「今までひとりだったじゃないか。今まで通りの日常に戻るだけだ」と自分に言い聞かせる。しかしパグ太郎のぬいぐるみ(初代)の表情を、河合と重ねてしまう。
一方、河合も小路とのすれ違いにモヤモヤを抱えていた。ひとり飲んでいると女性から「LINE交換しよう」と声をかけられる。女性のスマホのホーム画面にはチベットスナギツネの画像が。河合は「似てる……」と小路の顔を思い浮かべるのだった。
小路と河合が手がけていたある会社の社内リニューアル工事の施工開始日、小路と鳴戸が準備にあたっていると河合が現れる。小路はクライアントから照明のデザインについて質問された際、河合のアイデアを代弁しクライアントを納得させていた。その場面を見ていた河合から感謝されたが、小路は「君のことが全部わかるなんてありえない」と冷たく突き放してしまう。
その夜、自宅で小路は「中目黒のダンサーとなんて、おじさんの俺が友達になれるわけなかったんだ。一緒にいても何話したらいいかわからなくなることも多かったし、LINEの返信に1時間なんていい年したおじさんがやることじゃないよ。だからもういいんだ。ケンタくんのことなんか全然好きじゃない」と、パグ太郎に語り掛け、素直になれない自分に悶々とする。
その後、鳴戸と真純の後押しもあり、ケンタと向き合うことを決めた小路。そして対峙した2人はお互いの気持ちをぶつけ合い……。
インターネット上では、小路とケンタが互いの思いを伝えるシーンに「ケンタくんと仲直りできて本当よかった お互いがお互いのこと『好き』って再確認できてよかった」「小路さんとケンタくんも両思いになれてよかった。友達的に(笑)」「心の不器用なイケオジオタクたちの熱い友情になんだかきゅんっとしてしまいました」などのコメントが。
また、かねてよりネット上で「似ている」とうわさされていた、眞島とチベットスネギツネの“共演シーン”にも反響が。「最終回でまさかのチベットスナギツネ出てもう眞島さんがそれにしか見えなくなった」「チベットスナギツネと眞島さん似すぎててめちゃんこ笑った」などの声が寄せられていた。