新垣結衣の「爪剥ぐよ?」“ドS”発言に視聴者爆笑「パワーワードすぎwww」の声『親バカ』

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ムロツヨシ永野芽郁が親子役で出演する日曜ドラマ『親バカ青春白書』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第6話が9月6日に放送。インターネット上では、新垣結衣の思わぬセリフに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

福田雄一が脚本統括・演出を手掛ける本作は、ムロが演じる日本一の親バカ・小比賀太郎(通称:ガタロー)と、永野が演じるガタローの娘・さくらが繰り広げる“日本一バカでかわいい父娘の物語”。今回はムロが1話限定で監督を務めた。

20年前、さくらを身ごもっていた幸子(新垣)は、成人式の日に振袖を着るのを諦めていた。残念がるガタローだったが、幸子は「私は成人式の日に、タローちゃんとこの子(さくら)と3人。我が家で過ごせるので十分幸せだから」と告げる。それでも表情を変えないガタローに「そんな顔しないで。次、その顔したら手と足の爪を全部剥ぐよ?」と優しい口調で語りかけた。ガタローは顔の表情をみるみる変えていくが、ふざけたことをしようとすると、幸子は「ひどいです。剥ぎまーす」と笑顔で彼の手をとった。

そして現在。ガタローは、連載がなくなってしまった出版社に出向き、編集者の尾崎(谷口翔太)に、娘とともに大学に通っていることを明かし「完全に片手間で小説を書いておりました!」と告白。自分は小説家であり「もう一度チャンスをください!」と大声でお願い。興奮する彼をなだめた尾崎は「そんな面白いネタ、何で言ってくれなかったんですか? 2年も隠していたなんてズルイっすよー!」と、学生生活を物語にするべきだとすすめた。

その後、さくらが成人式で着る振袖を着付けしにお店へ。彼女の振り袖姿を見たガタローは号泣する。家に帰ると、山本寛子(今田美桜)が彼氏に暴力をふるわれ「冬休みの間、ここにいちゃダメかな?」とやって来た。さらにレポートに追われている根来恭介(戸塚純貴)が転がり込むと、さくらは、この流れに乗じて畠山雅治(中川大志)も呼び出す。もともと住んでいた衛藤美咲(小野花梨)も加えたシェアハウス生活がスタートした。楽しい共同生活となったが、寛子の秘密、根来の恋が明らかとなる。そんな中、打ち合わせのために尾崎が、ガタロー家を訪問。さくらたちは、あの手この手で、自分たちの頭の中にある“接待”のイメージを体現していくが……。

ネット上では、ガタローと幸子の若かりし頃の思い出が詰まったエンディングや、冒頭の幸子の発言について「いまTLから新垣結衣が可愛すぎる っていう爆発音聞こえた」「パワーワードすぎwww」、また、過剰過ぎる尾崎への接待シーンでは、「尾崎さんビール飲むとき白目むいてた爆笑」「寛子と尾崎さんもわんちゃんあるぞこれ、、、、!!」の声が。さらに共同生活するシーンで、ムロ監督が挑んだワンカット撮影に対しては「10分間のワンカット、それぞれの部屋で起こってる時間の流れがリアルで見てて楽しかった」「めっちゃワクワクする!!!」との反応があった。

最終話は、9月13日に放送。ガタローをめぐって、美咲とさくらの関係がピリピリしたものに!?

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