緑川静香も驚愕!空き家の不用品一つが6万円で落札『それって!?実際どうなの課』

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世の中の“今”を映し出すリアルドキュメントバラエティ『それって!?実際どうなの課』(中京テレビ・日本テレビ系、毎週水曜23:59~)。9月2日の放送では、緑川静香の企画「家の不用品を全部売ったら、いくらになるのか?」で、番組史上、最高額を達成した。

同番組は、SNSや巷にあふれるウワサの数々に対し、“それって、実際どうなのか?”を番組がカラダを張って、時間を使って調べていくリアルドキュメントバラエティ。「どうなの課の課長」の生瀬勝久、「主任」の博多華丸・大吉、レギュラーの森川葵大島美幸森三中)が出演する。

東京都葛飾区の依頼人・寺田さん一家を訪れた緑川。トタン壁の一軒家は2年前まで依頼人の父が暮らしていた空き家で、番組を見て「空き家にある不用品を売って欲しい」とダメ元でメールをしてみたと話す。部屋を見渡した緑川は「茶色めですね」とコメント。見た目が古いだけでなく、ほこりをかぶった状態が悪い不用品ばかりが目立つ。

さっそく緑川は名前を伏せて、フリマアプリやネットオークションに登録。10年落ちの掃除機や約20年前のPlayStation、ほこりと汚れがこびりついて取れない扇風機など次々と使い古した家電を出品。予想外にも掃除機がものの10分で売れたことを受け、「(不用品)みんなお金に見えてきたな」と依頼人も意欲をのぞかせる。

他にも奥さんのサーフボードや洋服作りの職人だったお父さんの縫製道具のミシン3台、使いかけの大量のミシン糸、約40年前のパチンコ台(故障品)、洋楽のアナログレコードなど、2日間で計85品を出品した。依頼人の目標金額は12万円で、「長男の自転車と義理の両親に食洗機を買いたいな」と緑川に希望を伝えた。

様子を見ること数日。4日目の夜には5万円を上回る、番組史上、最高のお宝が紛れていたことが発覚する。スタジオでVTRを見ていたメンバーは、どの商品が高額だったのかを予測。大島は「ミシン」、森川と博多大吉は、マスク需要の高まりで糸の需要が急上昇したことを鑑みて「ミシン糸」と推測した。

7日目を迎え、寺田さん一家に結果が発表される。85品中33品が売却、金額にして190437円に到達したと伝えると、番組史上、最高額にニンマリ。一番の高額商品はパチンコ台で、5000円から出品したにも関わらず、最終的には60000円で落札されたことがわかった。「これで食洗機も自転車も買える」と緑川が喜ぶと、依頼人の息子が「緑の自転車が欲しい」と口にし、即座に母親が「緑色が好きなんです」と補足したが、「(私が)緑川だからだと思った……勝手に感動してしまいました」と半泣きの緑川の姿があった。

次回、9月9日の放送は、狩野英孝が「ワケあり物件って実際どうなの?」、関太タイムマシーン3号)が「あらゆる『日本一』に挑戦したら、実際どうなるのか!?」を検証する。

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